2月も終わろうかという週末。
街を飛び出して今年初の遠征へ。
この日、某偉人館。
目的はこの店の最強イベント。
「良番引いてディスク! 」
なぜなら、過去の傾向からイベント対象になりやすいと思うから。
並びは250人ほど。抽選結果は122番。
「これは、、、(^_^;) ダメポイ? 」
自分と同じように、あえてディスクアップという客は少なくない。この番号だと恩寵でもなければ厳しい。
入場が始まり、「頼むから空いててくれ! 」 そんな思いでシマに飛び込む。
するとすでに友達同士であろう二人が座って談笑していた、、。
「しゃーない、切り替えていけ。」
足を進めて2台並びのゲッターマウスへ。誰も座ろうとも、近寄ろうともしていない。
それでも自分にとっては次点候補。よく出来ているのに設置が無いので打つ機会が少ないから。
何かを期待するわけではなく、「記念受験的なw 」 せっかくの遠征で打たずに帰るのはもったいない?
打ち始めようとしていたら、「ゲッタマに付き合いますw 」 同じく狙い台が取れなかった地元からの遠征組が隣に座る。
「まあのんびり行こうや。どうせもう移動できないしwww 」
「そうですねw 」
日曜日ということもあり、店内は客でごった返していた。
打ち始めからコイン持ちが良い。
隣の彼が先にレギュラー2連発。それを見て自分も何はさておき初当たりが欲しいと思っていたところ、「遅れた、、。」 1発目がオレンジの払い出し遅れ。
「どんだけw 」 二人してこんなこともあるのかと笑う。
当然のビッグ。消化後、お互いに出目や演出について話していると、自分の台がまた遅れた。
設定12と56ではおよそ2倍の差。たとえ高設定だとしてもその確率は1/6553.6 というそれをものの150G で2回。
「あるんじゃないですか? w 」
「いやいやいや、コイン持ちは良いけれどもw 」
お互いに出だしは好調。彼もビッグを引き、2台でスタートダッシュを決める。
「そっちはどう? 」
「6をぶっちぎってますね。」 喫煙所で隣で打っていた彼が言う。
「こっちはイマイチ。」 最初こそ抜群のコイン持ちだった自分の台。それが午後になると体感でわかるほどに失速。
夕方を待つ今はオレンジABとチェリーの合算で設定2と5の間。
「出てるから良いじゃないですか? 」
「それはそうなんだけど、、。」
自分はすでに2000枚を超えるコインを積み上げていた。
良くならないコイン持ち。そしてビッグ中の斜めオレンジは偶数寄りで1否定なし。
これらの意味するところは設定2の引き強。
押し引きに迷う。
不意に同じ地元の子が新ハナビでピースが出たと報告してきた。
「2なんじゃ? 」
「この店は2を使わない印象なんですよ。」
ウソッ! マジで? 言葉にしなかったが顔に出ていたのかもしれない。
一瞬で(昨年の) 増台直後のゲッターマウスを設定2だとしてヤメた事が蘇る。
狼狽える自分を見ると慌てて、ここのシマ(ノーマルバラエティ) は違うかもしれませんし、自分の印象ですからと言い残して新ハナビにに戻る彼。
現状は出来すぎの3000枚オーバー。
初めてビッグ間500G ハマリを食らって萎えていた直後。
待望のイチロー祝福! からのジロー祝福!?
その間には1G 連も炸裂!
もう閉店まで打ち切る以外の選択肢はありえなかった。
推測は設定6とする。
理由は葉月ちゃんが出たから。
「やっと会えたわあ (*´∀`*) ウットリ 」
なんて喜ぶとでも思った? んなわけねーだろ!? (#^ω^)イライラ
遅え! 遅すぎるわ! (゚Д゚#) イマゴロカヨ
最高設定なら朝にchu 、昼にchu 、夜にchu ! だろ? 今頃出てきても(バラエティ) シマには客が4人しかいねーてーの! (# ゚Д゚) クウキヨメ
葉月ちゃんからの祝福は閉店まで2時間を切り、ボーナス間577G の(ビッグ間822G ) ハマリで萎えていた。
だから、今頃かよとは正直思ってしまった(嬉しくなかったわけではないけれど)
隣でゲッターマウスを打っていた子が、夕方に連れと一緒に帰りますからと言ってヤメた。遠征あるある。
去り際に、「葉月ちゃんが出ますよ。」 彼が残していった言葉。そのとおりになった。
「そっちが6で、こっちは5です。」 お互いにそれぞれのユニメモを確認していたので、隣に確定演出はなかったが、自分も間違いないねと頷いた。
この日のゲッターマウスは全台高設定。理由は不明w
ゲッターマウスならセブンノアさんにも見てもらう。
「あーこれは6で間違いないっすわ(棒) 」
実戦は差枚で5000枚を超える大勝! m9( ゚Д゚) マタ1ページ
1年半ぶりの(半) 万枚達成!