テーブルから生まれる豊かな未来✴︎
年齢を魅力に変えて一生輝き続ける私になる
大人のまなびサロン
テーブルコーディネート
テーブルマナー
テーブルスタイル茶道のレッスン開催しています
🔍大切にしたい日本の文化編🔍
LINE公式のお友達追加で
ブログにお越しいただき
ありがとうございます
もうすぐ
端午の節句ですね。
端午の節句のお飾りと言えば
兜飾りなど五月人形と鯉のぼりですが
大空を舞うのが
鳥ではなく魚なのは
なぜなのでしょう？
しかも
他の魚ではなく
なぜ鯉なのでしょうか？
端午の節句は元々中国から
伝えられた厄除けが
元になっています。
中国では５月は(旧暦)
洪水などの災害が多い悪月とされ
災いから人々を守るために
厄除けの行事が行われました。
５月５日などの
中国では陽の数字である奇数が重なると
陽が陰になるとして忌み嫌われ
様々な厄除けの行事が行われたのだそうです。
また
中国の伝説には
「登龍門」の話があります。
黄河の上流の龍門は大変な急流で
この川を登り切った鯉が龍となり
天へ登ったと言う伝説です。
ここから
立身出世の難関のことを「登龍門」
と言う様になったのだそうです。
日本では
奇数が重なる日は
良い日とされ
奈良時代から
菖蒲(しょうぶ)や蓬を軒先に吊るして
厄除けをしてきました。
武家社会になると
菖蒲は尚武(しょうぶ)に言葉をかけられて
「尚武の節句」と呼ばれる様になります。
武家社会の中では
男子が生まれると
幟を立てる様になりました。
端午の節句に
鯉のぼりが登場したのは
江戸時代からです。
江戸時代には
裕福な町民によって
武者絵などの幟が建てられ
登龍門の鯉も描かれるようになり
鯉のぼりが登場したのだそうです。
鯉のぼりの上にある
吹流しは
5色の鮮やかな色が使われますが
これも
中国から伝わった「五行説」が
元になっています。
「五行説」は
全てのものは
５つの要素から成り立っている
と言う思想で
５つの要素とは
金、水、火、土、水
にあたります。
これは
東西南北と中央の方位や
春夏秋冬と土用の季節
五色(赤、青、黄、白、黒)
など
身の回りのものに当てはめられています。
他の五節句でも
七夕の短冊など五色が使われていますし
日本の文化の様々なところで
五色、五行説が使われています。
いずれにしても
鯉のぼりは
我が子が健やかに成長し
世の中と言う大空(大海)を
力強く泳いでくれることを願う
親の愛の形の表れですね。
楽しいゴールデンウィークを
お過ごしください。
端午の節句についての記事は
上部にまとめてありますので
併せてお読みいただけると
嬉しいです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
毎日の暮らしの中で
大切な誰かをもっと幸せにできる
素敵な女性が増えたら
嬉しく思います。
テーブルスタイル茶道体験
テーブルで楽しむお茶の世界
「テーブルスタイル茶道」は
初心者の方にも 茶道経験のある方にも
お楽しみいただけます。
正座が苦手な方にもお勧めです。
対面レッスン日程
🔸4月11日(月) 13:00〜14:30 京都市
🔸4月12日(火) 13:00〜14:30 大阪市
🔸5月 7日(土) 13:00〜14:30 マリオット都ホテル
🔸持ち物 : 筆記用具、お洋服で大丈夫です
🔸参加費 : ¥5000
オンラインレッスン日程
🔸3月25日(金) 13:00〜14:00
🔸4月 1日(月) 10:30〜11:30、13:00〜14:00
🔸参加費 : ¥2000
オンラインレッスンは日時に関わらず
個別にご受講が可能です。
ご都合の良い日時をお知らせください👇
お申込み、ご質問はこちら👇
日程の合わない方は
こちらにご登録いただくと
次回のレッスンを優先的にご案内いたします。
■公式LINEにご登録ください
レッスンの先行案内やお得な情報を配信しています。
ただ今ご登録の方に プレゼント🎁
プレゼントご希望の方は
ご登録後にプレゼントとメッセージください
