テーブルマナー
テーブルスタイル茶道のレッスン開催しています
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ありがとうございます。
1月の最終日は
テーブルスタイル茶道の体験会でした。
茶道はひとりひとり
お茶を入れてさし上げるので
レッスンは少人数です。
今回はこちらのホテルの
小さなお部屋をおかりしました。
大阪市内の南森町
交通の便か良いです。
駅からスグ！！
狭いけど
一応、ホテルらしい雰囲気です。
ちゃんとパーティションもありました。
今回は
節分をテーマにコーディネートしました。
お花は冬の茶花の代表格ともいうべき「椿」
写真では見えにくいのですが
赤鬼の生菓子です。
黒い漆の枡に入っているのは
豆まき用の煎り大豆です。
召し上がっていただくには
ちょっと・・・
なので豆の入ったお菓子を
小さなグラスに用意しました。
赤鬼の上生菓子は
鶴屋吉信さんの
「追儺」という名前がついていました。
鬼の角はゴボウです。
追儺は、この赤鬼と、お多福がありましたが
今回は赤鬼だけ購入しました。
追儺(ついな・ついなん)とは
立春の前日 節分の日に
厄を祓う儀式のことです。
なぜこの時期にやるのか
と言うと
昔の暦では
立春が一年の始まりで
その前日の節分が大晦日だったからです。
今でも占いなど
２月４日から新しい年になると
しているものはたくさんあります。
豆まきの元になった儀式は
平安時代から行われていましたが
鬼が出てくるのは
もっと後の時代なのだそうです。
豆には魔滅(まめ)の力があるとされ
豆をまくバラバラという音自体が
悪いモノを追い払う意味があるのだそうです。
新年を迎える前に
豆まきで厄を落とし
身も心も清めるとは
理にかなっていますね。
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