七夕に使われる梶の葉とは? | テーブルスタイル茶道でなりたい自分になる

テーブルスタイル茶道でなりたい自分になる

「テーブルで育む心豊かな毎日」をテーマに、テーブルスタイル茶道、テーブルコーディネート、テーブルマナーのレッスンを開催。あなたの強みを見つけて 自信をまとい憧れられる講師に✴︎ 年齢を魅力に変えて一生輝いてください!

 
お料理の先生に選ばれるテーブルコーディネート&テーブルマナー あなたの食卓をさらに魅力的に♡           Chouette シュエット   松村 果(このみ)

 

自己紹介です👇

 https://ameblo.jp/petiteclat/entry-12639360350.html?frm=theme

 

 

こちらのブログでは

テーブルコーディネートと

テーブルマナーや

食にまつわるお話をお届けしています。

 
 
ブログにお越しいただき   
ありがとうございます。

 

 

この葉っぱ、ご存知ですか❓

コレは「梶の葉」と言って
七夕には欠かせない葉っぱです。

この梶の木はクワ科コウゾ属の木で
コウゾと同様に
紙の原料にもなっていました。



今では七夕飾りには紙の短冊ですが
室町時代には
この梶の葉に書いていたのだそうです。

七夕の風習が中国から伝わり
奈良時代には
五色の短冊の元になる
五色の糸を笹に結んで
織物の上達を願い
行事を取り行ったのだそうです。

五色の糸とは
五味五法五色の五色で
赤、青(緑)、黄、白、黒(紫)です。

この儀式は次第に
書や和歌の上達を願う様になり

和歌を墨のノリが良い梶の葉の裏に
和歌を書いて屋根に放り投げて
書の上達を願ったのだそうです。


五色は他の五節句、
鯉幟の吹き流しの他
様々な行事の場で使われています。


例えば
大相撲の土俵では
東西南北にそれぞれ房が下げられています。

東: 青(緑)
西: 白
南: 赤
北: 黒(紫)
そして、もう一色の黄色は
中央の土俵の色となっています。

大相撲が行われる土俵は
昔から神聖な場所とされているのですね。

五色は、探してみると
様々なところで活用されています。


また、今でも一部の神社では
乞巧奠の飾りとして
五色の布をくくって梶の葉をあしらった
竹の棒の下をくぐる
「乞巧奠くぐり」が催されています。

古くから七夕に欠かせなかった梶の葉を
七夕のテーブルコーディネートに
使うのもおすすめです。

実物が手に入らなければ
和紙で作っても良いですね。

子どもっぽくなりがちな七夕のテーブルを
大人の行事として
楽しむにはぴったりです。




 
最後までお読みくださって
ありがとうございました。

 
レッスンでは
テーブルコーディネートの作り方に加えて
日本人なら知ったおきたい行事についても
お伝えしています。

 
あなたの食卓が
さらに楽しく素敵なテーブルに
なります様に
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
次回の clubhouse は       7月12日 朝10:00〜11:00                    紅茶のお話りします。
 
テーブルコーディネート

テーブルマナーについての

豆知識などは

LINE公式アカウントでも配信しています。

 

LINE公式のお友達追加
🍀基本のセッティング動画プレゼント
🍀体験レッスンを優待価格でご案内
🍀ただいまシリーズ「焼物のお話」配信中
 
 
 
【テーブルコーディネート】

体験レッスンご案内はこちらから

 テーブルコーデ体験レッスン詳細

 

 

【テーブルマナー】

体験レッスンご案内はこちらから

 マナー体験レッスン詳細

 

 

 

■公式LINEにご登録ください
レッスンの先行案内やお得な情報を配信しています。
ただ今ご登録の方にプレゼント!
1. 洋食の基本のセッティングの動画
2. 公式LINEからお申し込みの方は体験レッスン10%OFF
 
プレゼントご希望の方は
ご登録後に「プレゼント希望」
メッセージください
 
                          

 

 

 

 

   友だち追加