➡️ラグジュアリー読書会 in Paris ⑧

で、課題図書に使った原稿の一部を4回に分けて掲載しています。

 

 

 

 

  結果に見合うだけの実力

 

 

 

先日、藤井聡太棋士八冠獲得のインタビューを、私は大変感動しながら聞きました。

 

史上最年少の 14 歳でプロデビューを果たし、奇跡的な勝ちを続けている藤井聡太棋士。


インタビューでこんなことを言っていました。 

 

「自分の実力以上の結果が出ているかなというのが正直なところ。これからは結果に見合うだけの実力が求められるかなと思う」

 

 


結果に見合うだけの実力。

 

 

これ、真理的な言葉だなぁと思います。

 

「謙虚」なんて言葉だけでは済まない、自分を通して現れた奇跡に対し、敬意、畏怖、を抱いているような感じ。

 


藤井聡太棋士はさらに、

 

「どうしてそんなに強いのでしょうか?」

「どうしてそんなに藤井さんだけが勝ち続けられるのでしょうか?」

 

と聞かれました。


「うーん...。そうですねえー...」 

 

と、じっくりじっくり考えながら答えた返事が、 さらに私の胸に響きました。

 

「それはやはり、幸運だったのかなと思っています。もっと実力が必要だなと感じています」  

 

 

 

彼は何度も言いました。


「幸運に見合うだけの実力をつけたい」と。

 

 


宇宙の法則的に言えば、「実力があるから結果が出る」のではありません。

もちろん、実力があれば結果は出やすいのですが、実力があったとしても運の波は誰にでもあります。

 

そもそも理由がなければ結果を出してはいけないわけではありません。

しかしほとんどの人が、実力があるから結果が出ると思っています。

 

だから結果を出すためにどう実力をつけるか?から始めて遠回りをしてしまう。

 

恋愛をするときは恋愛指南の講座に通い、

ビジネスを始めるときは起業の講座に通う。

 

いつまでもいつまでも進めない。

 

 

本当は結果に理由は要りません。 

 

結果を出す人は、さっさと始めた人です。

 

原因と結果は繋がっている一つの出来事で、別々のものではない。

 

始めなければ出るわけがありません。

 

先に、結果だけ出しちゃっていい。

先に、幸せになっちゃっていい。

先に、そう在っちゃっていい。 

 

 

そして、大事なのはその後です。

 

 

その幸運を、受け取れるか?

受け取れないか?

 

 

 

私の好きな本『アルケミスト』(パウロ・コエーリョ著)の中に、こんな一節があります。


「幸運が自分の側にある時は、それを利用しなくてはいけません。そして、それが私たちを助けてくれるうちに、できるだけのことをしなくてはなりません。それを幸運の原則といいます。あるいは初心者のツキともいいます。」(P 引用)

 

 

 


幸運に対し慢心しない。


幸運が味方にあるうちにできるだけの努力をする。

 

 


藤井聡太棋士の姿勢に、最強の幸運のヒントがあると、強く思ったのです。

 

だからプロなんだ、だからエキスパートなんだ、と思いました。

 

 

 

 

 

 

➡️原稿②「一発屋で終わる人とプロになっていく人の違い」に続く

 

 

 

 

 

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