最近のネイルポリッシュの速乾性に

心底感動いたしました…!!

 

 

つい4日前にチェンジしたばかりのネイル。

こっくりと赤みのあるコーラルにしたのですが

 

 

 

 

 

急な葬儀があり、慌てて上からベージュをオン!

 

ファミリーマートで購入した300円のもの。

 

 

昔は朝まで布団につかないように

保護クリップをつけて寝たものですが(成功度は10%未満🤣)

 

 

現代のポリッシュは、ほんの3分でカチカチに乾くのですね…!

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、こんな風に突然の式の時は、ジェルの上からネイルポリッシュと除光液でなんとかなるそうです。

もちろんオフできればそれが一番ですけどね。

 

 

おかげで無事に終えることができました。

 

 

 

 

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これです…!300円なのに優秀!

 

 

 

 

 

夫のおばあさんが亡くなり、

初めて気づいたこと。

 

 

私、「長男の嫁」ということになるのね…!!

 

 

 

愕然。

盲点だった!!

 

 

 

最近私を知ってくれた方に説明すると、彼とは17年の付き合いで子供も三人授かっていますが、籍を入れたのはつい2年前。彼が「夫」になったのはここ最近で、ご両親と初めてお会いしたのもつい2年前。ですので、今回亡くなったお婆さんともこの葬儀でご遺体と初対面でした。

 

 

長男だとは当然分かっているつもりでしたが

なんていうか。

それがどういう事かというのは、全く考えが及ばなかった。

 

 

 

結婚するとかしないとかどうでもいい、って心の底から思ってたし

 

一人で「世帯主」として幸せに生きていこう!と決めていたし

 

 

 

 

 

しかし、今日、

 

 

ハッと気付いた。

 

 

亡くなった夫のお婆さんと、ご遺体で初対面だとしても、

私は「近しい親族」になるのだということ。

 

 

なんの思い出がないとしても

「近しい親族」として、突然立ち位置が変わり、式をするのだということ。

 

 

そして、全員がそれを「受け入れる」ということ。

 

 

それが「結婚」だということ。

 

 

 

それは、この不思議な

 

「結婚」というシステムに対して

 

初めて「すごいな」と思ったというか。

 

 

 

「受け入れる」という共同体の仕組みを

 

初めて肌で感じたというか。

 

 

 

 

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二日間山奥の家を空けて、シャキシャキに凍ってしまったラナンキュラス😂

 

 

 

 

なんか、

ちゃんとしなくては・・・

 

 

と、思った。

 

 

 

いや、

 

というより、

 

ちゃんとしたい、と初めて思った。

 

 

 

 

それは、今日集まったたくさんの親戚を見ていて、

「ああ、この先、いっぱいありそうだ」と思ったのと

(縁起でもない、とかじゃなくて😂年齢的な事実としてね)

 

 

私だけじゃなく、これまで

 

同じように、こうして受け入れられてきたこの家の女の人たちや

 

受け入れてきた家の人たちとのご縁に対して

 

ちゃんとしたいな、と思った。

 

 

 

 

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シャキシャキに凍ってしまったヒヤシンス

 

 

 

なので、まずは礼服を、ちゃんとしたものを用意しよう🤣

 

 

今日着ていたこの礼服も、私の父の葬儀の時に急遽、その辺で適当に買ったもの。

 

当時は産後だったので授乳できるようにオッパイがパカっと開く服のままだし😂

しかも時期は夏だったから、若干メッシュ気味で寒いし😂

 

 

 

 

 

 

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シャキシャキに凍ってしまった「金のなる木」←一番お義母さんが悔しがっていた😂

 

 

 

 

 

今日、初めてお会いしたおばあさんは100歳で天寿を全うした。

 

3月3日生まれで

2月22日に亡くなった。

(なんてめでたい)

 

 

 

この方の100年間を、私は何一つ知らない。

 

けれど、今日、ほんの10秒亡骸を見ただけだけれど、

 

 

この方の100年間が

 

ありありとここに。

 

 

今ここに、集まった人たちの中に。

 

夫に。

 

子供たちに。

 

 

 

この私にも。

 

 

見てとれる、と思った。

 

感じられる、と思った。

 

 

 

 

 

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凍った家を、一気に解かす、薪ストーブ♡

 

 

 

 

火葬の前のお別れで、葬儀屋さんに

 

「お手紙を胸に入れてあげてください。思い出もたくさんあるでしょうから」と紙を渡されて

 

 

 

ありがとうございます。

 

生を受け継いでくださり

 

感謝しています。

 

 

 

と、書いた。

 

一つも思い出がないけれど、心から感謝が湧いた。涙が出た。

 

会えて良かった。

 

肉体に。

 

空っぽでも。

 

夫や、私の子供たちを通してくれた、この肉に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戒名には「明らかに見る」という意味の「諦」の字が充てられていた。

 

 

明らかに見る人=悟り人

 

 

「悟り」とは、

ただ、目の前のことを明らかに見る事。

 

 

幻をくっつけずに

ただ、真っ直ぐに。

 

 

それだけで、もっと、この「生」をキラキラと生きていける。

 

自分を分かって、生きていける。

 

命を謳歌できる。全うできる。

 

 

 

 

 

やっぱり「死」は「生」と対等な、最高のギフト。

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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