最近、「朝活」をやめました。
ここ数年、ずっと抵抗していたんです。
なんとか朝時間が作れないものかと。
下の子たちの妊娠中や産後、生理期間などは、ゆっくり寝ますが、それ以外はずっと「朝派」でした。
長女が高校受験で、塾や受験勉強が忙しくて寝る時間が遅くなっても、どうにか「一年の3分の2」くらいは朝4時起きしていました。しかし、そこから3年…「一年のうち半分」「一年のうち3ヶ月」と徐々に減っていき…
今、さらに息子が受験生、長女は高校生になってますます夜が遅くなり…
来年は大学受験生になるしなあ。
ようやく、
諦めました。
冬休みにボスベイビー2をちびっ子と観に行きました。笑
末っ子は映画館デビュー!
「朝4時起き」で、全てがうまく回りだす!
という本に出会ったのは、もう10年以上前です。
長女が小学生で、息子が保育園児の頃でした。
その頃、「自分の時間がない!!」という幻に囚われ、不満ばかりだった私は、この本を参考に、朝4時起きを始めました。
その「朝時間」は、私の人生を変えました。
「自分のための時間をもつ。朝、子供たちが起きてくるまでの時間を自分に充てる」
と決めたことで、本気で自分を見つめ直すことができました。
「何かをしながら」とか
「ついでに」とか
「空いた時間で」とか、
そんな中途半端にやってたら、ここまで理想の人生にならなかったと思います。
今思うと、私は人生を人のために使っていました。
「誰かに奉仕している」ということじゃなく、「誰かのせい」にして、自分の時間が無い、と幻を見ていたのです。
「自分のために、立ち止まる時間を取る」と決めるなら、何も朝に限らなくても良いのです。
しかし私はずっと「時間が無い」と思い込んでいたので、朝の時間を余分に取ることは、とても効果的でした。
今では「他人に使う時間」をほぼなくし、1日中「自分のための時間」を持てています♡
しかし、
やっぱり朝がいい、
「朝活手帳」を使いたい、
朝のエネルギーが一番だ、
とかなり拘っていたのです。
それはやっぱり朝の活力が「好き」だから。
でも、「好き」だとしても、今は手放してもいい、と思ったんです。
妹家族と、冬休みの定番スケートも行きました。ちびっ子たち、スケートデビュー!固まってます。
13年くらい朝活をしていましたが、一番しっくりきた時期って、子供が二人しかいない時でした。
二人とも小学生だったから、生活スタイルも一定で、お風呂もご飯も寝るのも私と一緒。
今は、子供が4人に増えました。
保育園〜高校生、と生活スタイルがみんなバラバラ。
お姉ちゃんたちの塾の送り迎えもある。そして毎日夜遅い。
そこからお姉ちゃんたちはご飯やお風呂などを始める。
そうなると、寝るのはもう25時近く。
翌朝、お弁当を作るために起きる6時まで、まるで一瞬!
「また一瞬で朝になった・・・!」と毎朝びっくりしながら起きています。
昔のままの私だったら、きっとまた
「自分の時間が無い!!」という幻を見ていたところです。
でも、夜に、
塾の送り迎えの中で聴く、若い子の流行曲を一緒に聴くのも楽しい。
すでにちびっ子たちが寝た後、帰ってきたお姉ちゃんお兄ちゃんと一緒にリビングで団欒するのも楽しい。
うちではすでに、中学生&高校生は「大人組」なので、ちびっ子たちの様子などを聞いてもらうのもありがたい。
今日のお弁当がどうだったとか、学校がどうだったとか、話すのも欠かせない。
今なら知ってる。
これら全て、私の大切な時間。
だから、合わせて待ってる時間で夜活しよう、と変えました。
冬休み中のちびっ子たちのオシャレ。
「意識的に立ち止まる時間を作る努力をする」というのはとっても大事。
それに、「好き」を選ぶことも大事。
自分を優先させることも大事。
でも、「それをする」というより、
「それが分かっていること」が大事だと思う。
分かった上で、自分の「好き」と違うことを選ぶのは、ちょっと寂しい。
けれど、それでもいいか。と
折り合いをつけたいと思う、「大切な人がいる」事実が、嬉しい。
必ずしも「好き」を叶えなくてもいい、十分ある、と思えるようになった自分が嬉しい。
好みとしては、朝の方が「記憶」からではなく、「クリアでまっさらな状態」からものを見れるので、好きなんですけどね。(しつこい。笑)
ちょっとここから数年間は、夜活にシフトしようと思います♡
というわけで、初めて▶︎ルーティンスタンプの「夜活」を準備しました。笑
他にも、子供たちの成長につれて、私の「絶対これ!」と思ってた「好き」を手放したものがあります。
▶︎続きます
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