「ダ・ヴィンチ」サイトの読書連載【本喰族】の第14回目が配信されました♡

 

ちょっと期間が空いていましたが😂(なんと一年以上!笑)

ハイペースで連載再開します!

 

 

 

 

 

 

今回は、過去オンラインサロンでも紹介したこちらの本♡

大好きな一冊♡

 

 

 

しらふで生きる 〜大酒飲みの決断〜  / 町田康

 

 

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読書連載

「本喰族」の記事はこちら♡

 

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設定変更に取り組んでいて、尚且つ酒飲みの自覚がある方にはぜひぜひ読んでほしい1冊!!笑

 

これ、まるで「設定変更」の本なんです!

 

ここで設定をこう変えるのか!!と唸る場面がたくさん出てくる🤣🤣

酒飲みであれば尚更、そのシーンは理解できると思う!

(町田氏は「認識改造」と仰っている)

 

 

認識改造の第一歩は自惚れからの脱却!

 

 

 

 

そもそもの

 

「自分は賢い」を

「普通以下のアホ」に

 

 

 

「幸福になる権利がある」を

「そんな権利などない」に

 

 

「人生は楽しいもの、楽しむべきもの」から

「そもそも人生とは楽しくないもの」に。

 

 

とにかく下方位置に認識を改める。笑

 

 

 

 

そうすると、変に「自分はもっと楽しむべき!」とか「幸福であるべきだ!」という苦しい主張から解き放たれて「お酒くらい飲ませてよ」という惰性の飲酒は回避できると。笑

 

 

これは酒だけじゃないね。

人生の中で不平不満を撒き散らす惰性のストレス発散にも当てはまる。

 

 

 

 

【なぜ幸福な気分になりたいかというと、自分は幸福になる価値があるという、高めの相場観があるからである。】

 

 

 

自分は普通以下の人間

人生は別に楽しいものではない、

ここに何度でも立ち戻ることが重要、

 

と繰り返し説いている。笑

 

 

 

 

これは設定変更の「ハードルを下げる」とか「簡単にする」によく似ています!!

 

言葉上では、なんだか寂れたつまらない気持ちになるような気もしますが、こんな風にへり下って書いていながら実はものすごく充実した「しらふの人生」を送っているのがビシビシ伝わってくる。笑

 

どこまでも下から書いているのに、なぜかいつの間にか、もう手が届かないようなものすごく高みにいて、すごく下を見下されたような不思議な感覚。

どこまでも追いかけて離してくれない、クドクドネチネチした、しかし明晰な文章。

 

これまで明晰な文章というのは短くて簡潔、と思っていたけど、こういう類もあるのだと痺れた。笑

 

 

 

 

いやー、でも。本当に。

 

「設定変更」って上っ面だけで見ると、派手な「変化!!」とか「引き寄せ!!」とか「幸福感!!」とかそういうのじゃないから、地味で「結局何にも現実が変わらないんじゃん」とか言われたりするんですけど、違うんですよねーー。

 



みんな、


「ハードルを下げる」「簡単にする」ということが、イコール「自分の価値を下げること」だと勘違いするんですよね。


簡単にできないんですよね。


どうしてもスタートが「この特別で素晴らしいワタクシの人生を変えたい!!」として設定変更に取り組む。その自我みたいな、自意識みたいなものからやめなければいけない。


 

「別に私の人生、これで "幸せ" ってことでよくない?」

 

という、めちゃくちゃ簡単な一歩が、踏み出せない。

 

「いやいやいや!このワタクシの人生、まだまだこんなものじゃ!!」ってずーっとやってる。

 

 

 

 

 

それは言葉上だと、どうしても

 

「自分は普通以下のアホ」

「自分に幸福になる権利などない

「そもそも人生とは楽しくないもの」

 

という感じになるから。笑

 

 

でもこれができるって本当の「賢さ」ですよ。

 

だって「認識」って単に「脳機能」なんですから!

 

魂の「自分」とは別物なんですから!

 

 

 

 

 

 

どうせ「全て喜び」ならば、もうここでOK 、幸せ、って「認識」「設定」でいいんじゃない?ってこと。

 

ちなみに、町田氏は「どうせ人生は楽しくないもの」と書いているけど「どうせ人生は全て喜び」と、どちらも同じこと!笑

(私は全て喜び、の言葉が好みだっただけ。人それぞれしっくりくる言葉で良い→「全て神」でも「全て💩」でも。

 

 

 

どちらにせよ、その効果は

 

「この素晴らしいワタクシはもっと幸せになる権利があるはず!」とジタバタ不満を撒き散らさず、「もうこのくらいでO K」「今、幸せ」って「認識」できるということにある。

 

 

「認識」が重なると言うことは「そうだ(在る)」と言う「肯定」の現実が増えるということ。だから現実がいつの間にか変わっている。ずっと底辺で簡単に満足していたら、実際にいつの間にかものすごい高みに居た、みたいな、ワープしたような感じになる。

 

 

まあ…本当にみんなそれぞれ特別で素晴らしいんだけど、「素晴らしい」とか「価値」とか「特別」とかいう言葉自体に勝ち負け二極設定してるからおかしなことになるんですよね。

 

本当に素晴らしいなら、「じゃあこのままでいいじゃん」ってなるはずなんだけどね。

 

 

 

 

 

とにかく、タイトルからは想像もできないほど線を引きまくった、笑

設定変更に取り組んでいる方ならばぜひオススメしたい一冊でした♡笑

 

 

 

 

★世界は言葉で作られている!

設定変更手帳でしっかり見つめて、宇宙レベルでワープしよう♡

 

 

 

 

 

 

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