モレスキンさきこエディション、皆さんにも届きましたか？
私の中でこの春はピンクマーブルがアツい♡
オンラインサロンの中でも早速使ってくれている方も多く、嬉しいです❣️
春にぴったり。胸がときめきでいっぱいになる色！！
インスタでも咲き乱れていて、眼福です♡♡
みなさん素敵に写真を撮ってくれてありがとうございます♡♡
万年筆と一緒に撮ってくれている方も多いですね
モレスキンに「裏抜けしない」インクはこちらの記事で書いています。
モレスキン納品直前に、ノートが終わったので
今はモンブランノートを使っていますが、
さきこモレスキンも早く使いたいので、早速「読書ノート」に使い始めました。
さきこモレスキンに一番最初に書いた読書ノート。
その本で、素晴らしい一文に出逢ったのです。
ゆるしこそが復讐
ほんとうは、「ゆるしこそが復讐」なのである。それこそ、芸術的で、美しく、しかし決定的に相手をやっつける方法なのである。「真理」は正義・公正、という言葉とも置き換えが可能である。
そしてこの真理は、人間に対する神の意志としての真理である。
それは人間が規定したものでも、暫定的に人間の世界で価値観を位置づけしたものでもない。神の示した美しいものである。
これは旧約聖書の
「主は言われる。敵が飢えているなら食べさせよ、乾いているなら飲ませよ。そのようにする事で、あなたは敵の頭に燃える炭火を積むからである」（１２・１９〜２０）
のこと。
私はこれを、昨年の夏、広島で感じた。
原爆を落とした側の国の人たちと、一緒に静かに展示を見ていることの不思議。
悲惨な展示だけど、恨みでも憎しみでもなく、
伝わってくるのは放棄。ゆるし。
あの言葉に尽くせない体感。
あの時、ほんとうに「愛」を感じた。
ゆるし＝負け＝言いなり＝我慢
ではない。
この「ゆるしこそが復讐」とは、
同じ次元での「勝利」「復讐」のことではない。
この「決定的に相手をやっつける」とは
同じ勝ち負けの次元での「やっつける」ではない。
もっとその二極から離れ、
統合された「愛の場所」に入っているものだ。
そこには「いい、悪い」がなく、全てがある。
放棄。ゆるし。
その「全て」にはもちろん「復讐」も入っているんだ。
広島ってやっぱりすごいな。
そしてそれを体に、魂に、感じさせるエネルギーが実際にあるのがすごい。
やっぱりセットなんだな。
原爆を落とした側と、落とされた側。
どっちもセットだった。
こういう次元のセットはもう要らないけれど。
落とした側と落とされた側、お互いがセットで教え合うんだ。
男も女も
陰も陽も
善も悪も
勝ちも負けも。
私たち全員が、争い、殺し合い、
勝った方も負けた方も、お互いに教え合ったんだ。
愛を。
だからちゃんと学ばなければ。
それには二極で勝ち負けに拘って
落とした側、落とされた側に拘って、
勝った側、負けた側、に拘って
どっちがいい、どっちが悪い、から離れることを学ばなければならない。
そこにいる限り、本当の事が見えてこないから。
ノートで毎日自分から離れてみる。
私は「全て喜び」とハッキリわかった時、これは本当にたくさんの人に伝えなければ！となぜか思った。
全て愛、でも
全て神、でも
全てネタ、でも
全て苦、でも
全て💩、でも
なんでもいい。
「共に生きよう、愛にたどり着くまで。」
このテーマで、このノートを作った。
許せないことも、全部全部、このノートに書いてみよう。
どうせ「勝ち」も「負け」も同じ場所にある。
全てがすでに同じ場所で、ゆるされている。
今日は坊の誕生日♡１３年前に、未婚で産む私をゆるした日。
モレスキンさきこエディション一般販売しています！
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さきこモレスキンにも超ぴったりの万年筆に仕上がっています。
ぜひ合わせてお使いくださいませ♡
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