以前セレンディピティセミナーというものを1回だけ開催した事があります。
そこでお話しした事なんですが、物質界の法則って
1は「点」の、ゼロ次元
2は「線」の、1次元
3は「面」の、2次元
4は「立体」の、3次元
つまり、
1+2+3+4=10(完成)
という数式で、全て表す事(完全性の象徴=10)ができるように、とってもシンプル。
実際の営みに当てはめてみると、
ボールを想像してみてください。
1は「点」の、ゼロ次元は
ボールをもった自分が居る(在る)
2は「線」の、1次元は
ボールを投げる(放つ)
3は「面」の、2次元は
ボールがどこかに当たる(放ったものがそれぞれ何かに当たる)
4は「立体」の、3次元は
ボールが跳ね返る(反応)
∞ 無限に繰り返し ∞
私たちの世界は全てこの
1+2+3+4=10(完成)
の単純でシンプルな繰り返しでできているんですよね。
でね、自分がコントロールできるのって「1」と「2」だけなんです。
①自分が在る。
①放つ。
コントロールっていうか、自分の領域はここまで。
自分の放つものが誰に届いて、どのようにぶつかって跳ね返るかっていうのは、自分の領域外なんですね。
しかし、そもそもの「①在り方」が本質的でないと、「②放つ」も本質的でないものになってしまう。
1+2+3+4=10(完成)
の繰り返しですから、在り方が変われば放つものも変わる。
届く人も変わるし、跳ね返ってくるものも変わる。
ほら、簡単😍
1と2だけに集中してれば良いなんて、めっちゃ簡単じゃないですか?
他人に対して
「こんな風に受けとってほしい」とか
「こんな風に受け取られたら嫌だな」とか
「こんな風に反応してほしい!」とか
「こんな反応は嫌だ!」とか
そんな難しいこと、周りくどく考えなくていいんです!計算しなくていい♡そもそも数式自体がシンプルで簡単♡
在り方が全て!
「在り方」というのは、自分を逆の立場でみたときに
自分は「どんな反応をしているか」に向き合う事でのみ、変えられます。
人は、自分が認識できるものにしか反応できない。
貧しさしか認識できなければ、世の中の貧しさにしか反応できない。
恐れしか認識できなければ、世の中の恐れにしか反応できない。
悪しか認識できなければ、世の中の悪にしか反応できない。
だからグチグチネチネチ反応垂れ流しはほんっと恥ずかしいですよ。晒すな。
どんな事象にも、どんな人にも、全ての側面があり、どんな風にも見れますが
自分が認識できるものしか見えない。従ってそれにしか反応できない。
そして、その反応によって、自分の在り方が作られ、世界が作られるんです。
同じものを見ていても
同じものを聞いていても
その後、その経験を基に作られる世界は様々です。
全て自分の管理下に置いて、自分で選択しています。
誰かに反応させられているわけじゃなく、完全に自分でどんな反応をするか選んでいます。
どんな世界を作るか自分で選んでいます。
そこに、もっと自覚的になる!
まずは自分の反応を徹底的に観察する。
そんな人だけが、人の反応も、糧にする事ができる。
自分の反応を観察していない人が、人の反応を見たり取り入れようとすると、自分が死にます。
そういう意味で
「自分だけを大切にしよう」
「自分だけを見よう」
と言われます。
決して勘違いご自愛に走ることではないのです。
自分が何を認識しているのか?
これまで見えなかった「豊かさ」を認識するようにするには、感謝ワークが断然オススメ
認識できれば「豊かさ」で反応できるようになります。←それが「在り方」
反応は、跳ね返り、立体になる。
在り方は豊かさを放ち、それぞれまた跳ね返され立体になる。
もはや、黄金体質♡
何をやっても豊かである♡
▶︎こちらの記事もぜひ
「さきこ流読書ノート」も、この反応を観察するのにとってもオススメの方法です。
オンラインサロン では「読書のお作法」として紹介していました。
時間がある時に、ブログでも紹介していこうと思います♡
★ONLINE SHOP★
人生がワープする【設定変更】を学べる書籍はこちら