GW中に、唯一出かけたのがお隣岩手県。

 

 

よく、

 

「さきこさんって青森の人なのに、青森や弘前より岩手(盛岡)に行く事が多いんですね」

 

と不思議に思われるのですが、わたしの住んでいる八戸市は青森県の中でもギリギリ端っこにあり、すぐ岩手県なんです。

 

 

文化も、津軽地域より盛岡地域と同じ、南部みちのくです。

青森や弘前に行くと、異文化感があります。笑

 

 

津軽藩 VS 南部藩

 

 

なんてよく言われますが、昔ながらの文化はやっぱり「藩」が同じ地域が、共通するんでしょうね。

今は「県境」で区切られているけれど、八戸の文化は岩手県北と馴染みます。

 

 

 

 

 

ちなみに今は、結婚したので本籍は岩手県です。

 

二戸生まれの社長と結婚した事で

 

八(戸)+二(戸)=  十

 

になった事がなんか自分でもびっくりするほど嬉しくて!!笑

 

 

 

 

 

 

やっぱり「十」は「完成の数字」なんですかね。

 

なぜか合わせて「十」が嬉しいんですよね。

 

 

岩手〜青森には

 

一戸、二戸、三戸、五戸、六戸、七戸、八戸、九戸、があります。

 

四戸だけありません。

 

あったけど滅びたのか?

最初からないのか?

 

でも四戸さんという苗字の方はいるので、きっと「四戸」も存在したと思う。

 

 

 

 

 

合わせて「十」になる人と一緒になればいいんでは、などと思う。

 

例えば五戸出身の二人、

三戸と七戸の二人、

一戸と九戸の二人、とか。

(すみません、根拠ないです。なんとなく。)

 

 

今回は、社長の先輩のお母さんが伝統工芸士として営んでいる竹細工を買いに、盛岡へ行きました。

 

昔は社長のお母さんも、お婆さんも、作って納品していた工芸社で、二戸の鳥越地区でしか採れない「鈴竹」という細い竹を使って編んだカゴです。

 

 

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この「文庫」と呼ばれる長方形のカゴが、すっごく可愛い😍

おにぎりやサンドイッチを入れたり、お針箱にしても素敵。

鈴竹もなかなか採れなくなって、編み手の後継者もいないそうで、もったいないです。

 

こんなに「ザ・東北」を感じさせるカゴが他にあるでしょうか。

 

大・中・小の「文庫」と、針山、正方形のカゴ、大きな市場カゴを買いました♡

もう少し暖かくなったらこのカゴ持って、お決まりの産直デートに出かけよう。笑

 

 

 

後日、サロンで教えてもらったこの本にも載ってた♡

 

 

 

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プティラドゥHomeのリネン クロスも似合って嬉しい!

大判なので、大きい箱も可愛く包めます♡

 

 

 

 

 

そして、南部鉄器が増えました。

今度は湯沸かし用の大きいもの。

 

昔、ガスの家に住んでた頃に小さい鉄瓶は使っていたのですが、引っ越してIHになってからはポッドとしてしか使っておらず。今回IHでもガスでも使える鉄瓶を買ってきました♡

 

ネットでも色々買えるんですが、

大きさと、やっぱりこの「雪んこあられ」の粒々の感じを見て選びたくて。

 

 

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岩手の山の草木で染めた糸も大カセで10個も買いました。

本当は棚のもの全色欲しかった!!

悩みに悩んで、この10個。これだけでも数年分の糸がありそうです。笑

 

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そして・・・さらに出会ってしまった、こちら。

山葡萄と鬼くるみの手編みのカゴバッグ。

 

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素材も岩手の山で取れた材料で、伝統工芸士の方が手で編んでいます。

とっても素敵!!

 

 

鬼くるみのカゴバッグは小ぶり♡

規則正しいキュキュッとした市松編みが愛くるしいです😍

 

 

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山葡萄のカゴバッグは、大きめ。

 

力強いうねりが、とってもパワーを感じて!!

この生命力を持ちたい♡と思ったのですよね。

 

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お値段が、ヴィトンの小さなバッグ買えるくらいだったのですが即決!!

 

山葡萄のカゴはコレクターも多いようです。

 

中国産のものも安価で出回っているようですが、やっぱり地元の素材で地元の工芸士の手で編んだものが欲しい♡

たくさん撫で撫でして、艶々にします♡

 

 

 

 

 

岩手県二戸市は全国的な漆の産地でもあり、「漆掻き」がユネスコ無形文化遺産になりました。

 

 

▶︎https://www.city.ninohe.lg.jp/info/2414

 

 

 

 

 

 

浄法寺塗もとても有名です。

 

社長の実家は、以前、浄法寺漆塗りの工芸店を営んでいて、倉庫にまだ大量の漆器があります。

夏にたくさん貰ったので、普段使いしています♡

 

 

 

 

 

 

 
 
 
浄法寺塗、三浦春馬さんも訪れてましたね♡
 
 

わたしには全部同じに見えるのですが、小さい頃から漆器に親しんでいる社長は良いものと安いものがすぐ分かります🤣

 

夏に知った、意外な特技でした。笑

 

一見全く繋がりがないないように思えても、こうして今、一緒にプティラドゥとして「ものづくり」をしているのが縁だなぁって思います。やっぱりものを作るのが好きなんですよね。

 

 

そしてやっぱり育った土地が、内側に流れ続けますよね!

プティラドゥの製品にも、八戸〜二戸の大地のパワーがどこかに流れていると思います。

 

 

コットンもリネンも、漆もカゴも糸も、大地の恵み。

大地から生まれて、また大地に還っていく。

 

 

 

そんな天然素材の素材が大好きだし、

プティラドゥでも大地を巡る素材でものづくりができること、本当に幸せです♡

 

 

 

やっぱり大地に還る素材が、身体が気持ちよく感じるんですもん!私たちの肉体だって、大地に還っていくもの。合う素材は身体が知っています♡

 

 布ナプキンもまさにそう!

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい工芸がたくさんある地元に、恥じないようなものづくりをしたいな〜と思います♡

 

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▶︎ギフトにもとってもオススメです♡

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