5月も明日で最後。
 
 
家にしか居なかったのに、本当に充実してて、
いつも以上にあっという間に過ぎた。
 
コロナ君リトリートがもたらしてくれた
世界の変化は、ますます「家でゴロゴロしたい人」には最高のことばかり。
 
世界中のいろんなレッスンが自宅にいながら、日本にいながら受けられるようになったり、
いろんなものがそこに行かなくても届けてもらえるようになった。
 
これまでお店に行かないと買えなかったお洋服のブランドも、通販可能になってたし、
 
 

 
大好きなお花屋さんがオンラインでレッスンしてくれるようになったりした。
 
 
 
アイロニー の市場直送便、大きな箱で花材がドサっと届いてワタワタしたけど
青森でも本当に良い状態で届いた♡さすがアイロニー !!
 
 
 
今回は配達日をすっかり忘れてて、オンラインレッスンを見ながら束ねる時間が数日取れなそうだったので
クリヨンのヴァルダさんのレッスンを思い出しながら慌てて束ねました。
 
 
 
次回はバッチリ、余裕を設けて配達指定しましたラブ
こういう恩恵も、コロナ君のおかげ。本当に豊かだな♡
 
 
 
 
 
こないだ地元の花屋さんで買った芍薬の蕾が一つ開かなくて、色々やってみてたのですが、今回また、たっぷり芍薬が届きました。色々お手入れし、数日愛でているうちに思ったことがありました。
 
 
 
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こんなにギュッと硬い蕾に、内側から開くパワーが宿っている神秘♡
フワフワのお花を小さく小さく仕舞い込んでいる。
 
 
蕾を開かない芍薬の対処として、
蜜を拭き取ってあげる、とか
茎の部分を焼く、煮る、などして水揚げする、とか
 
方法は色々あるみたいですが
 
その中でも
 
優しくほぐしてあげる。
 
というのがありました。
 
 
ほぐす、は「解す」と書きますね。
 
 
 
 
 
私、2人目を産んだ時に忘れられない経験があって、その事を思い出しました。
 
 
激しい陣痛、いざ赤ちゃんが降りてきて「いきみ」が来る!!という時。
 
年配の敏腕助産師さんが、膣の出口付近をグリグリと回したのです。
 
今思うと「ほぐす」という言葉がぴったりなのですが、それが今までの人生で経験した事のないほど
 
 
 
めっちゃくちゃ
気持ち良かったのです。
 
 
 
それは刺激に対する「快楽」とか「快感」という「気持ち良さ」ではなく
 
 
 
やわらぐ、気持ちよさ。
ほどける、気持ちよさ。
 
開通する気持ちよさ。
 
 
生み出すパワーを内側からスムーズに押し出せるように、通り道をほぐしてくれる、じんわり気持ちいいあの感じ。
 
あの独特な安心する気持ち良さは、不思議でずーっと覚えています。
 
 
 
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ほぐれてきたよ♡
 
 
 
私は、「言い方」や「言葉の使い方」を自分の感覚と合わせて使うのが好きです。
 
「正しい日本語」とか「美しい日本語」とかそういうことではなく、言葉にならない感覚を表現する道具としての「言葉」です。
 

私は、自分と向き合うことを「潜る」という言葉で表現しているのですが、一般的には「掘る」と言う人が多いです。
 
 
ノートで自分を見ていく、と聞くと
「あ〜、内観って事ですよね」「自分の掘り下げですよね」と言うんですが、同じことなんだけど、全然違うんですよ。
 
 
「感覚」こそが、内観の「目的」というか、キャッチしたい部分なのです。
 
 
最初から言葉でがんじがらめにするのが、開花することから遠ざけていると思うの。
 
 
それはヨガをしていても思うのですが。
 
ガイドする人の「言葉の使い方」だけで、身体から引き出されるパワーが全然違う。
 
 
「足を持ち上げて。」
 
って言われるのと
 
「上に蹴り上げて。」
 
って言われるのでは、意味するもの(足を上げる行為)が同じでも、感覚が全然違うのですよ。
 
内側から流れてくるパワーが全く違う。
 
 
その感覚こそが、大事なこと。
 
 
 
 
「自分を掘る」という言葉の使い方は、私の感覚ではおかしな言葉で、絶対にあり得ないし、出来ないはずなの。
 
 
潜る。
潜って内側から開くのだよ。
 
 
本当の視点は、全て内側からなんだよ。
自分で自分を、外側から掘ってグリグリこじ開ける事なんてできないのだよ。
 
 
自分は生み出す側なんだから。
咲く側なんだから。
 
 
 
 
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私は、ちょっとだけ「ほぐしてあげる」立場であれたらいいな、と思う。
咲く力を思い出せるように、ガイドしてあげる立場。
 
 
咲く力が、みんな必ずあるのだ。
みんな本当は知ってるのだ。
 
 
私はこんな風にその力を思い出したよ、って伝えて、固くなったものをほぐしてあげられたら良いな。
 
 
 
いくら敏腕助産師さんでも、赤ちゃんを外側から引っ張り出すことなんてできない。
 
 
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設定変更には「正解」がなく、
自分が安心するような、ホッとするような、
 
スムーズに動けるような
 
「設定」を自分で見つけていきます♡
 
それには、日々、自分を感じていないと。
 
 
 
 
 
 
自分自身にどんな言葉を使っているか?
どんな会話をしているか?
それは本当にパワーが湧き出る感覚があるか?
 
 
 
それを丁寧に感じていくお稽古なのです。
 
 
 
■掘る 地面や材木などに穴をあける。地中にあるものを探しとる。
 
■ほどく 結んであるもの、縺れたり縫ったりしたものをとき放す。
 
■潜る 物の下を達抜ける。水の中に全身入り込む。
 
 
 
「はい、自分を掘ってください。」って言われたら、ますます固くなりませんか?
「固い物」として自分を認識しませんか?
 

水のように、私達は柔らかいものなんだから「掘る」っていう表現も合わないし、そもそもそれも自分じゃできないしね。

さっき言ったように「咲く側」だから。
 
 
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咲いた順に変化していく花びらの色♡
 
 
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パワーっていうのは、「ムキムキメラメラ頑張るぞー!オッシャー!」
 
っていう「個体の力技」じゃなくて、リラックスして脱力して、完全に流れに委ねている時に自然に流れ込んでくる、「自分の個体以外」の力。
 
 
 
 
私にとってそれは
 
全て喜び。
 
という真理の言葉だった。
 
 
 
どんな気持ちになっても
どんな感情が湧いても
 
どうせ全て喜び。
どうせ全てが喜びであるなら、好きにしたらいい。


という、脱力と諦めと絶望とキラッキラの希望が入り混じった開花の瞬間でした♡


だから、気持ちよく、ほぐしてあげたい。
 
外側のキラキラの「刺激」ではなく、
地味でじんわりしたあの気持ち良さで。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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