あだ名の記事の続きのようになるんですが・・・
 
ひとつ私の中の
「矛盾」に気づきました。
 
 
 

 
 
 
 
それは・・・
 
うちの彼(社長)が
 
あだ名付け大魔王
 
だということ。
 
 
 

 

 

 

 

 
 
この「日めくり質問」は家族内でもやってみてるんですが
 
この質問を見つけた時、
 
「奴はどうせ人につける方だからな・・・チッ」
 
って思ったんですよね。
 
 
 
あだ名を人につける男子って
自分は付けられないですよね・・・
 
 
 
 
 
で、
あの頃もっとも嫌な思いを感じてたタイプの人間と今一緒に暮らしている
 
という「矛盾」です。
 
 
 
 
 
 
 彼は、
 
 
「小学校の時に〇〇ってやつがいてさ、俺がつけたんだけど(爆笑)」
 
「中学校の時に〇〇ってやつがいてさ、俺がつけたんだけど(爆笑)」
 
 
と、自分があだ名をつけた友達のことを、未だに爆笑しながら話してくる。
 
 
 
私は彼と12歳も離れてるし、生まれた地域も違うから、当時の彼の友達を全然知らない。
 
 
けれど、
 
 
髪にポマードつけすぎて登校し、その日から名前が「とってり」君になってしまった子や
 
九州から転校してきてそのまま名前になってしまった「九州」君
 
 
給食のスパゲティで口の周りがテカテカになった瞬間に名前が決まった
「スッパ」さん
 
 
本当はミノル君なのに、目が大きいから
 
「デメル」君になり、その後万引きしたのが見つかって「キメル」君になった彼らのことを
 
会ったこともないのに、なぜか親近感を持って知っている。
 
 
 
お気の毒に・・・
うちの彼が、すみません・・・
そんな共感・申し訳なさ。
 
わ〜、つけられた方はさぞ嫌だったろうな、と思うものの、
 
聞いていると私も思わず爆笑してしまう。
そんな「罪悪感」のようなモヤモヤした気持ちもあり・・・
 
 
 
 
 
 
私は彼に「お前は冗談が通じない」とよく言われます。
それは彼がデリカシーがなくて
イラッとすることを言うからなんだけど、
 
それを「冗談だよ」と言うんだよね。
 
で、私は
「面白くない💢」と怒るんですけど・・・
 
 
 
イラッ… 大体こんな感じ。笑
 
 
 
 
 

「あだ名で呼ばれてみたいって子もいるんだって!へー!そうなんだ〜!ってびっくりしたよ」

 

と彼に伝えたら

 
「愛されてるからあだ名つけられるんだよ」
 
って言われて、やっぱり
モヤモヤ・・・
 
 
 
 
最近、吉本興業のパワハラ問題も盛り上がっていたから、
あだ名の件でも色々思った。
 
 
どこからどこまでが良くて
どこからどこまでがダメだ、とか
 
 
ここからが冗談!
ここからは冗談じゃない!とか
 
 
本当に、誰も決められない。
 
 
 
 
だから、いつも気になっていたこと、
いつもハラハラしていることを聞いてみた。
 
 
ねー、それってさ
パワハラになり得ないの?
(イジメになり得ないの?とも言える・・・)
 
 
 
 
返事は・・・
 
大いになり得るだろうね!
 
だと。笑
 
 
 
でも、こうも言った。
 
結局あいつは俺に守られていたと思うよ
 
 
そのあいつとは「とってり君」なのですが・・・
クラス内で一番権力(何の権力。笑)があった彼があだ名をつけたことで
みんなにそう呼ばれるようになったものの
親密感があったから他の強い人たちには絡まれなくなったらしい
 
「それにいつもよく一緒に居たし(居なくならなかったし)」
 
 
この歳になっても、そう呼ぶの?
と聞いたら、やっぱり同窓会などで盛り上がってくるとあの頃に戻って呼ぶらしい。
 
嫌じゃないのかな〜と聞いたら、
「本当に嫌な奴は同窓会に来ないでしょ。」
 
うーーーん、確かにね。
 
 
 
 
 
しかしパワハラで問題とされている典型的な
 
「嫌なら来ないでしょ」
「嫌ならやめるでしょ」
 
 
のパターン。笑
 
でも、確かにその通りなんだよな。
 
 
 
 
 
その認識がパワハラなんだよ!
 
 
なんて世間では言われるけれど、それは「人のせい」を堂々巡りするだけだ。
 
 
設定変更は、どちらかというと「ネガテイブな気持ちの方にフォーカス」なんだけど、それが物質界(二極世界)では起点になるからです♡
 
 
この世は合わせ鏡のように、源と真逆になっている。お宝の種があるのは二極の「ポジティブ」「ネガティブ」では「ネガティブ」側。「嫌な気持ち」を感じてる人の方に、繁栄の起点があるよ♡
 
 
なんか、今こうして、その二極の両極端に居た私と彼が
出会って一緒に暮らしていることは、タイトルの問いに対する「一つの答え」じゃないかなと思った。
 
 

 

image

 
 
 
言われたら嫌だろうから、言わない。
誰がどう思うか分からないから、やらない。
 
誰が聞いても気持ち良い言葉
誰が聞いても気分が悪くならない言葉
 
 
 
 
 
これって一見「親切」「優しさ」に見えて
 
「良い」「悪い」がはっきり決まった、二極の世界を助長する。
 
クッキリハッキリ分離させ続けることに加担する
 
 
 
 

こんな偏った世界で「笑い」は絶対に起こらないし、伝えたいことも伝わらない。

全てを許す「愛」なんかとても感じられない世界だよ。

 
 
 
 
愛しているのか
バカにしているのか
 
構っているのか
イジメているのか
 
 
境目なんかどこにもなくて、「好み」の線引きをするのも自分次第。
 
 
もし、本当に嫌なら、嫌だとはっきり自覚して、
今の世界をやめるだけ。
好みの世界を作るだけ。
 
 
 

▶︎続きます♡

 
 
 
 
彼の話、この記事でも書いてた。笑