一昨日、どうしてもお会いしてみたかった方に
会いにいきました。
 

それはこの方、佐々井秀麗上人。

 

 
 
 

カースト制で苦しんでいた不可触民を救うため、ヒンズー教から仏教に改宗を進め、今ではインド🇮🇳仏教の頂点に立っている人物です。僧侶の中では最高称号の「菩薩」です。
 

母から「インドにすごい日本人がいる」と聞いて、本を読み、

一度会ってみたかった!!

 

 

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もうずっとインド国籍になっており、もう44年も日本に帰っていませんでしたが、震災後にはたまに帰ってきているらしく、今回も帰国のチャンスをぜひゲットしたい!!と願っていました。笑

 

 

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ここ最近のセレンディピティが「歓喜」
至る所で「歓喜」づいています。笑

 

 

 

FBで情報を知り、久しぶりに東中野へ・・・

東中野の変わりぶりにびっくり!!

 

昔、新中野に住んでいたのですが

同棲していた彼の仕事の担当が東中野だったこともあり

よく行っていたんですが・・・

 

東中野の変貌ぶりに全く分からない。

 

 

でも夜景は、あ〜東中野だな、って感じがした。笑

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開催場所があるらしきビルが怪しすぎてちょっと怯んだし・・・笑

 

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怪しすぎるわ!!笑


始まるまで1階のこれまた怪しいお店で

急遽差し込まれた仕事の打ち合わせもしつつ。

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異国情緒あふれる店内・・・

空飛ぶ絨毯みたいな絨毯に着席。

 

 

焼きチーズがめっちゃ美味しかった〜

なんのチーズだったんだろう・・・

 

 

 

ここのお店はかなり美味しく♡

「何料理ですか?」と聞いたら「アフガニスタン料理」とのこと。

 

 

▶︎テレビの「孤高のグルメ」という深夜番組にも出たらしい

 

http://www.mono-log.jp/archives/2015/09/pao_caravan_sarai_2.php

 

 

 

 

ドリンクメニューに

「乳酒(にゅうしゅ):シルクロードの味 牛乳を発酵させてつくったお酒」

 

とあり、昔トルコで飲んだよく分からない白濁したお酒「ラク」を思い出し飲んでみたくなるものの、とりあえずここは仕事中なので軽いビールにて!

 

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またぜひ来たいお店でした・・

 

 

 

 

 

司会をやってたお坊さんも、

私も持っている本を書いている著者だった。

イメージと違ったけど

 

 

 

 

なぜ佐々井秀麗上人に会ってみたかったかというと

その鉄塔のようなまっすぐの信念を感じてみたかったから。

 

 
 
命は全て繋がっている。
全世界の生きとし生けるものの心は皆通じる。
 
 
 
私はその「世の中の真理」を伝えるものが
本当の意味での「宗教」だと思っています。
 
私は特に何教ってわけでもないですが
世界中の宗教は繋がっているし、本当は同じことを言っている。
 
「地獄」は人間の恐怖が作り出しただけ。
神様は罰しない。
罪も何もない。
 
 
 

 

佐々井秀麗上人、現在84歳!!

 

ひたすらまっすぐに生きてきた姿は
本当にかっこよかった♡
エネルギー頂きました😍

 
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この日、インド舞踊も見ることができたのですが
仏教賛歌(ブッダに捧げるダンス)と
インド映画のダンス、
そして古典舞踊を見ました。
 
 
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本当に美しいラブ


古典舞踊。
 
古典舞踊は南インドのものなんですが
昨年、南インドに行って未だに言葉にできていないある体験がまさにこれなのです・・・
 
 
なんか、私の中でくすぶっていて悶々としている
「カタカリ」という南インドの古典舞踊文化・・・
 
なんとも言葉にし難い
なんとも言えない
ぬるーい、ゆるーい、けれど強烈で衝撃の体験・・・
 
 
いつかこれについて書ける日が来るのだろうか・・・
 
 
 
なんかインドってこういう曖昧な感じ、常にグレーな感じ、
 
「永遠に続く。」
 
というようなハッキリしない感じが「インド」なんでしょうね。
 
 
いつもただ「今ここの点」に終始在るような、
その感覚が本当に好きです。
 
 
佐々井秀麗上人からも
「今日も生きてただけ」
みたいなものすごく淡々とした、軽やかなどっしり感を感じました。
 
二極世界での矛盾を全て包み込むこの感覚が
「全て喜び」だなぁと嬉しくなるのです♡♡