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さきこさんの記事を読みながら、まだ燃えカスのように残っていた気持ちに目を向けていました。
どうして、自分の人生をドラマティックに見せたいんだろう?
どうして、「他人から見た私の人生」を気にしていたいんだろう?
それを考えていると、私の中にあった、もう一つの気持ちに気付きました。
人生は、ハードルが高い方がすばらしいと思った。
なぜなら、
薄っぺらい人生を送ることは、だめだから。
*
*
*
じゃあ、ここで自分に問いたいのは、
薄っぺらい人生とは、一体なんだ?
ってことです。
私にとって、薄っぺらい、とは?
中身がない
学ぶことがない
大したことない
くだらない
陳腐な
価値のない
では、薄っぺらいの逆は、何?
濃い
充実した
たくさん詰まった
薄っぺらいが、「厚みがない」ということなら、薄っぺらいの逆は「厚みがある」なのか。
そういえば、本を買うときって、薄い本は大したことなさそうだなって、思ってた。
参考書は、分厚いものほど良いんだって、思ってた。
そのとき、ぱーーんっと、なんだかつながった気がしました。
例えば書籍のように、ページ数が沢山あれば、「掲載される情報も多く、得るものが多いのではないか」「沢山詰まっていることは良いことだ」と思ってしまうように。
人生もまた、「生きた時間」の中に起きた出来事は多い方が良くて、一つ一つに強烈な思い出が残っているほうが良いのではないか。
毎日同じことを繰り返すありふれた日々は、つまらないもの。
(書籍化したら、厚みのない内容。)
毎日のように心揺さぶるような出来事に出会える日々は、すばらしいもの。
(書籍化したら、超大作。)
ここに思い至って、またしても、外側の世界で自分の人生が良いものになっているかどうかを、図ろうとしていたことに気付きました。
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