続き。
「女性性の抑圧からの解放」には
段階があるハートハート
 
 

 
 
 
たしかに、歴史ではね「男によって抑圧されてた」かもしれないけど、もうこの時代、それを言い訳に(っていうか癖になってるって言った方がいいかな?)「女が自ら、女が女を抑圧してる」ことに気づいたんだよね。
 
 
女が女の足を引っ張っていることに
気づいたんだよ。
 
 
 
で、私は徹底的にここ、向き合ったんだけど。自分が抑圧している女性性について。
 
前の記事でも書いたけど
SNSでは徹底的に不快な通りすがりのコメント、大して仲も良くない男のチャチャ、昔の男友達の上から目線のプライド満たしコメント、入るたびに一個一個「不快か快か?」を自分に聞いた。
 
さらに自分に聞いた。
それはなぜ?
 
 
 
コメントに「不快です」と表現するとき、または友達を削除するときの罪悪感や怖さに向き合った。
 
そして自分に聞いた。
それはなぜ?
 
 
 
「男は立てなくちゃならないもの」
「男には敬意を払わなくちゃいけないもの」
「男はいい気分にさせるもの」
「いつもニコニコして素直に接しなきゃいけないもの」
「素直に教えてもらわなきゃいけないもの」
 
そんな女が価値がある
 
 
 
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抑圧の歴史も垣間見えるマグダラのマリア ヴェルサイユ宮殿にてハート
 
 
 
こんな設定を持っている自分に気づいたから、
価値のためにニコニコしていたのをやめたの。
 
 
SNSではコミュニケーション障害レベルのプライド満たし、欲求不満男の排泄コメントは牙を向く態度でコメントしたし、【不快です、嫌です!押し付けないでください。】と言った。(男だけじゃなくて女のマウンティングコメントもあったけど圧倒的に男が多かった。)
 
それはあえてだった。
 
みんなの目に晒される場所で、こういう反応を表現したら男のプライドは傷つく。
当たり前に女が無意識で汲んでる事。
「男を手なづけるテクニック」なんか覚えなくても、「知ってる」こと。
 
 
だから、あえて不快なコメントは削除せずに「不快です」と返事を書いた。
もちろんそれをする事によって
それを見た周りの男も刺激されて反応し
 
「いちいち反応しなきゃいいのに」
「おー怖い怖い」
「高飛車な女だな!」
「優しい貴方に戻ってください」
「もう発信をやめましょう!心配です」
「コメントが嫌なら書くな!」
「それでも書くのは喜んでるんだろ!」
 
などなど大して仲良くもない、または一度も会ったことない連中からのメッセージやコメントが飛び交ったけど、それを引き受けて、それでも私が言いたいことや私が感じた事を表現し続けた。
(表現してから、友達削除してブロックした。コメントは晒されたまま。笑)
 
それは、「男のプライドをへし折ってやる!」という戦いの意味でやっていたのではなく、「女性性の解放・開花とはこうなんじゃないか」とまだあやふやに思う「何か」があったから。それを探りたかった。
女性がより幸せに豊かになるきっかけに、絶対つながると思ったから。
なぜそう思ったかっていうと、そこで全然「スッキリ」するわけではないから。
 
悲しくて、悔しくて、苦しかった。
自分の中の「女はこんなにも劣っている」という設定がいちいち出てきた。
 
 
「本音を言う」は、「解放の第一段階」だと思うし、確かに「快・不快」のセレクトになる。けれど、男と女は根本的に違うのだ。
 
何度も言ってるけど、世間が今持ってるイメージでの「投影の法則(自分の中にあるものが映る)」は、この「第1段階」では有効だと思う。
 
 
けど!
 
 
今、女性として本来の姿を生き始めたら
それが「投影」されて
 
「全ての男は素晴らしい」
「全ての男はカッコいい」
 
と思えるようになる、みたいなの、流行ってるけどさ
 
疑いもせず、歴史にも学ばず「流行り」「投影」で、
「男ってカッコイイ!そう思える女神な私」に酔って、勘違いご自愛してたら、ただただ繰り返すんだよね。
 
 
何を繰り返すかって、
「抑圧されてた歴史」をだよ。
 
ただ後戻りするんだよ。
 
この戦争の話でもちょっと書いたけど。
 
 
 
 
結局自分で「自分や他人の女性性そのものを抑圧したまま」だから、この記事で書いたアンチブログの人のように
 
「男の愛の深さを知らないくせに」
「何度もプロポーズしたくなる」
 
とか、人に言いたくなるほどの低脳男性性で女性性を否定して止まるんだよ。
SNSで、排泄コメントしてくるクッソちっちゃいプライドの男と同じ男性性なんだよ。
  
なぜこうやって、女が女を抑圧しなきゃいけない?
こんな低脳男性性を晒してる女のパートナーがかっこいいわけないんだわ。
 
 
(投影の法則の罠についてはこちら)
 
 
 
 
だからと言って、私はSNSで本当にこんなやりとりを繰り広げたいわけではもちろんないんだよね。
 
排除!排除!
本音!本音!
男VS女
 
こんなに本音を言ってる私、ドヤ!
がやりたいんじゃないんだよね。
本当は、男に対して(もちろん女にも)こんなこと言いたくないんだよね。
 
 
それに徹底的に向き合ったからって、今の私が男に対してツンツントゲトゲしてるか?と言うと全然違う。
 
私ね、多分めっちゃニコニコしてる、いつも。
 
 
昔からずっと。
傍目から見たら、何にも変わってないと思う。
(まあそれはリアルでは素敵な男性しか接点がないってのもあるんだけど。ネットはたまに間違って入ってくるよね)
 
 
私、ニコニコしてたいんだよね。ニコニコしてるのが好きなんだよね。ニコニコして暮らしてたいんだよね。
 
みんなそうじゃないの?ニコニコしてたいよね?ニコニコ可愛い女でいたいよね?
 
可愛い女でいたいんだよ。本当は男をカッコイイと思っていたいし、尊敬していたいんだよ。
 
 
価値のためにニコニコするのはやめたんだけど、その上で、それでもニコニコして過ごしていたいことに気づいた。私は、この「綺麗事」を自分で受け入れた。
 
 
それは、もう子宮がある以上、仕方がないこと。
それが「女性性を解放する」ということ。
「女を受け入れる」ということ。
 
 
繁栄の仕組みを体に抱えた女として生まれた以上、仕方のないことなのだ。
 
 
これはきっと、女が「男より劣っている」をこんなにも長い間受け入れてしまった理由だと思う。
 
男より劣っている、という歴史の時にはある意味、この「身体の仕組み」を受け入れるのは楽だったかもね。
こんなに女が自分自身の体を考えなくても良かっただろうし「女は妊娠して子供を生むもの」が当たり前の道に従っていれば良かったものね。
 
男って素敵!
男ってカッコイイ!
男にはかないません!
 
とただただ思っていれば良かったかもね。
 
だって女は「劣ってる」し、当たり前のことだから。
 
 
 
しかし、もう現代、私たちは男女平等の教育を受けて、男女平等雇用で、男女平等の暮らしをしている。ここでどうしても葛藤が生まれるの。
 
女って損
 
という葛藤。
 
 
どうして女にだけ、毎月の生理、体のエネルギーをものすごく使う、妊娠・出産という仕組みがあるの?明らかに平等ではない体のつくり。
 
今は、女性の方が仕事で能力を発揮する人もいるし、精神年齢も上だし、ちっちゃい器がバレる男もいっぱいいる。(SNSのように)
 
もはや「男である」というだけで「威張れる」時代ではない。
そして女も「女である」というだけで「この身体の損」を見て見ぬふりができなくなった。
 
 
 
 
 
 
 
 
やたら長いので次に続きます笑
 
 
 

 

 

 

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