こんちは
ご訪問くださって
ありがとうございます
前回の記事
息子の登校しぶりの次は
母のもの忘れ外来の話しです
先月、実家の母と一緒に
もの忘れ外来に行ってきて
その後、診断結果を聞きに
再度病院に行ったので
記録として書いておこうと
思います
母が行ったクリニックは
脳神経外科・脳神経内科
整形外科・呼吸器内科
疼痛緩和内科・リハビリテーション科
老年内科
を併設した
比較的新しいクリニックで
老年内科に
「もの忘れ外来」が
あります。
前回初診で行った時には
まず、問診をして
生活上の困りごと等を
先生にお話ししました。
基本的に母が答え
補足でわたしも答えました。
その後は
採血、MRIをしたあと
簡単なクイズをして
1回目は終了。
2週間後に結果を聞きに
行ってきました
”もの忘れ外来”を
看板に謳っているだけに
先生は20分以上かけて
母にも理解できるように
MRIの画像等見ながら
凄く丁寧に説明をして
くださいました。
結果は
MRIと
血液検査は
異常無し
でした
脳の萎縮も無く
海馬もしっかりとしていたので
安心しました
クイズの方は
30点満点中20点で
点数としては
悪くは無かったのですが
出来なかった問題が
短期記憶
と
いつ・誰が・どこで
という内容の問題に
偏っていて
これは
軽度の
アルツハイマーの
傾向だと
いうことでした
この説明は、母も直接聞いていたので
最近、物忘れが酷いと言って
受診する気になったとは言うものの
医師から直接
アルツハイマー
という言葉を聞いたのは
ショックだったんじゃないか、と
思います
でもまだ軽度で
今後、更に酷くならないように
症状の悪化を
緩める薬を
服用するか聞かれると
母は
血圧の薬も
飲んでいて
薬は
増やしたく
ないから
飲みたくない
と言ったんです
いやでも、ここで飲んでおかないと
もの忘れがどんどん酷くなる…
と思い、その場でわたしが
服用するように
説得しました
薬を増やしたくないという
母の気持ちも理解できますが
現在、母が短期記憶に
異常が出ていることは
日常生活で頻繁に起きていて
会話をしていても
1分前に話したことを
再度、聞く、というようなことが
ずっと起きています。
(息子)ちゃん、
部活は何部に入ったの?
映画鑑賞部だって。
へー。毎日部活はあるの?
木曜日だけだよ。
そうなのー。
(息子)ちゃん、
部活は何部に入ったの?
こんな感じになるんです。
また、同居している弟家族の話しだと
夕食は母が作っているのだけど
1日前と全く同じ
メニューが出る
ことがあって
母は昨日
同じ献立を
出したことを
全く覚えていない
ことがあるとか。
薬を飲んだとしても
症状が改善するわけではなく
今後の進行も
止められるわけでも
無いのだけれども
進行の速度は緩やかにできる
ということで
正直、服用の実感は得にくい
とのことでした。
でも、更に進行してからでは
戻すことは出来ないので
気が付いた時点で
服用しておきたいと思ったのです。
結局は母も納得して
薬を処方してもらうことにしました
薬と同時に、先生より
クリニックに併設している
デイサービスに通ってはどうか、
という
ご提案も頂きました。
デイサービスって、ぶっちゃけ
高齢者の幼稚園…のような
歌を歌ったり
手芸や折り紙をしたり…
というイメージで
母も行きたがって
いなかったのですが
ここに併設されているなら
見て行こうか、ということで
帰りにクリニック併設の
デイサービスも
見てきました。
この施設がすごく綺麗で
ほぼ
チョコザップで
既存のデイサービスの
イメージを覆すものだったので
そのことは、次回書きます
Gardening
センペルが可愛い
桃みたい
こちらのセンペルの
アイシクルは
ランナーが
凄いことになってる
大きな鉢に植え替えて
あげないとね
ランナー可愛い
こちらのセンペルも
ランナーびゅんびゅん
カランコエ ファング
冬に落ちちゃった葉っぱを
根元に置いておいたら
数カ月かけて
芽が出て来た
モリモリ可愛い
最近は、父の日に鰻を贈るようになってるの