PMI フランス子育て事情
昨日は一月に一度の検診の日
7ヶ月になる息子を連れてPMIに行って来ました。
PMIとは
家庭内暴力の被害にあっている女性の相談に応じたり
子供の予防接種や健康診断を毎月定期的に行ってくれる国の機関。
健康保険に加入していれば、診察料は無料。
予防接種のワクチンは薬局で自分で購入して持っていく。
ワクチンは2ユーロでした。
ちなみに薬局でも健康保険カードを提出する。
日本のように処方薬局と普通の薬局は分れていないので
普通の薬局で買います。
自宅のすぐ目の前にあるPMI
PMIの中に屋根の無い小さな家があって
子供サイズのキッチンやままごとセットが揃っている。
おもちゃや絵本も沢山あって
大満足な息子。
フランスで購入している離乳食。
離乳食のことはPetit potという。
種類は日本より豊富。
左からPotiron(カボチャ)、Artichaut(アーティチョーク)、
Poulet(鶏肉)、Veau(子牛)。
さすが肉の大好きなフランス人。
子供の頃から子牛を与えるんですね。
フランスは肥満予防に対して熱心らしい。
毎回凄く怒られる、というか攻められる。。。![]()
発育の良い息子
二ヶ月で2kg増加
「何でこんなに太ったのか、その理由が知りたい!」とかものすごい剣幕である。
7ヶ月で7kgじゃないとだめらしい。
すでに12kgの息子。
赤ちゃんの時に大きくても大人になってから平均的な体系になったという人も多いしなんて思っていたけど
PMIは甘くない。
一日1200miくらい、ミルクをがぶがぶ飲んでしまうので早めに離乳食を始め、
二ヵ月経ってようやくミルクの量も一日600mlから700mlに落ち着いたのに。
それでもPMIのおばさんは納得がいかないらしく
一日ミルクの量を増やして
野菜の数を減らすように言われた。
量もなんだかいい加減で
「どのくらいの量を上げたらいいですか?」
と聞くと
「petit pot(小瓶一瓶のこと)」
と大まかである。
「野菜もいちいち分けてあげないで全部混ぜてあげればいいのよ。市販の離乳食で充分よ」
「ヨーグルトは粉ミルクと同じ成分だからあげなくていいの」
とざっくばらんである。
プレーンヨーグルトは砂糖入ってないし、粉ミルクより体にいいんじゃないの??と?頭をひねりたくなる。
7ヶ月となると日本では赤ちゃん用に薄味に加工した味噌リゾットやマッシュポテトをあげるのに
フランスではお昼に野菜ミックスのpetit pot(小瓶一瓶)と夕方に桃のぴゅうーれだけである。
合理的な方法を好むフランス人。
離乳食は小瓶に入れて湯煎で暖めています。
フランスでは勿論離乳食にお粥など与えませんが
お米10mlにお水150ml位でしょうか、毎日息子に与えてます。
お粥ってほとんど水でできてて水分補給もできる体に優しい食べ物なんだな~と
改めて日本の文化に感心。
PMIのおばさんに二週間後にまた体重を量りにくるように言われた。
もう、行きたくないな~![]()
St.Germain-en-Laye. 毎日がプチ旅行。
パリからRERで20分ほどの
サンジェルマンアレーに家族で行ってきました。
ルイ14世の生まれたお城があるお金持ちの住むブルジョアな街です。
日本では東京から遠ければ遠いほど
家賃が安くなりますが、フランスでは必ずしもそうとは限りません。
フランスでは地方に貴族が城をかまえていたせいか
パリ郊外にも沢山高級住宅街が立ち並ぶ。
可愛いショーウインドウを発見。
ケーキ屋さんでしょうか。
息子の離乳食にバナナとヨーグルトを持ちピクニックと散歩。
移民や外国人はほとんどおらず。
フランス人の典型的な街。
昔のフランスはこんな感じだったんだそう。
プチベルサイユといった感じ。
その一角しかいけなかったけど
セーヌ川を挟んでパリの風景が一望できる見晴らしの良いところでした。
日本ではありえない城の構造。
お城の高さにびっくり。
このお花KENZOの香水でも使われてますね。
可愛らしく綺麗でした。
ワインに使われるブドウ畑。
息子の初めての土いじり。
周りを見渡しては興味津々。
お城の中庭。
街の中にある教会。
レストランの中はガラガラ。
裏にあるレストランのテラスは満席で
天気がいいのでみんな外で食事をしているみたいだった。
街の広場にあるマルシェ。
天気にも恵まれ気持ちの良い一日を過ごせました。
日本の良さ、フランスの良さ。
四月の下旬から五月初めまで日本へ里帰りしてまいりました。
1年半のフランス生活に疲れておりましたが
今回の里帰りでフランスの良さを再認識し
日本の良さ・悪さも再認識できました。
フランスは何事においても時間がかかるし
きちんとうまくまわらないのが普通なので
とにかく根気強く待つしかないのですが、
日本は時間通りにきちんと物事が進む便利な国。
その故人々に忍耐力が無い。
横断歩道で乳母車を押してる私を見ても
止まろうとしない車・自転車に私は驚きました。
フランスでは車が歩行者を待つのが普通で
乳母車を押していれば当然のように車は止まって
私たちが横断歩道を渡るのを待っていてくれます。
日本で電車に乗るときも
乳母車を載せるのをてこずっている私を
手助けしようとする人はいません。
フランスでは子供でも大人でも一声かけてくれる人が多いので
なんだか淋しかったです。
バスも日本とフランスでは違いがあり
フランスのバスは全てノンステップバスで
乳母車に赤ちゃんを乗せたまま乗れる広いスペースがあるので
赤ちゃん連れでも問題なくバスに乗れます。
日本でも最近はノンステップバスがあるようですが
まだまだ少ないようで
私の乗ったバスがノンステップバスではなく
乳母車を乗せるのにてこづりました。
しかも、乳母車を乗せるスペースが無かったので
混んでる時間帯は乳母車を乗せるのは無理だろうな。
でも、駅には必ずエレベーターかエスカレーターがあるので
便利でした。
それに何より、どこにいっても清潔で綺麗!
何故こんなにも違うのか、日本とフランス。
フランスは移民に外国人だらけで混沌としてますが
日本は外国人が少なく、ほとんど日本人だけで平和で清潔
そんな印象でした。
東京はフランスのように美しい公園が少ないので
洋服を見に行ったり雑貨を眺めたりする時間が多く
物の多さに気持ち悪くなりました。
パリには沢山美しい公園があるのでメトロの切符とアイス・ジュース代位で
充実した時間を過ごせるところが魅力でしょうか。
日本でのバカンスはあっという間にすぎ
エールフランスの飛行機の中。
息子
6ヶ月には赤ちゃん用のオレンジのベルトがありました。
お母さんのベルトとつなげられるようになってました。
パシネット。
赤ちゃん用のベットが座席の前に取り付けられるようになってます。
体重10kgまで。
息子は11kgくらいでした気持ち良さそうに寝てました。
息の飛行機はがらがらでほとんど日本人だけでした。
普段なら欧州人の団体旅行客が乗っているはずなのですが、
地震や放射線の影響でしょうか。
帰りの飛行機はほとんど日本人の団体旅行客で満席の様子でした。
シャルルドゴール空港についてみると
日本人団体旅行客のグループを沢山見た。
円高の影響でしょうか。
不景気と言ってもお金のあるところにはあるものですね。
フランスに帰ってみると
狭い道にいろんな人が行きかっており
アラブ人にアフリカ人、スペイン人にチュニジア人、たまにフランス人がいたり。
私みたいなアジア人もいて
みんながばらばらなことをしていて
黄色いソファを担いだアラブ人のおじさんが蟹歩きをしていたり
スクーターに乗りながら携帯でメールをしているフランス人の若い男性がいたり
トレンチコートを着ている人がいるかと思えば
チューブトップ一枚のお姉さんがいたり、
みんながばらばら。



















