少し時間が経ってしまいましたが、
あの時の気持ちのまま出します❣️
こんばんは。
今は1月15日・・・21時36分
わあ。別府ばーちゃんの誕生日。
今気づいた！
母方の祖父母の仏壇は、スペースの関係で
実家ではなく息子の部屋にあります。
またチンしとこう、と思いながら
息子が勉強し出したので入れず
心の中で見守ってくれてありがとう、
と言っときました。
ばーちゃんは生前、
『死んでも仏壇に
毎日水やお米なんか供えるな。
死んだ人間のことより自分のことをやれ。
ほっとくくらいでちょうどいい』
と言っていました。
そんなばあちゃんでした。
（ばあちゃんのいつもきていたパジャマの色の藤色）
昨夜、共通テストが終わり、やっと少し
息抜きができたようです。
小学校は違うのに塾で知り合った
戦友であり親友のK君と一緒に
映画を観にいって号泣してきたようです。
きっと浄化されましたね。
二人でお揃いのシャーペンを買って
また2次試験に気合いを入れたそうです。
『あとガチャガチャ2個もしてきた❣️
ごめん❣️お金使った。
お守りにしたくて❣️』
く〜〜〜かわいいわ
でもね次の日
『今日どうだった？』
って、ちょっと聞いただけなのに
『もう、勉強の話ばっかりいい！
』
って怒です。
ノート買ってきてやったのに
かわいくないクソガキめ
素直、潔さが現在地を知る道標
共通テストが終わり、いよいよデータが
出てきて、息子はデリケート。
こちらからあまり勉強の話はしないようにしています。
機嫌のいい日に親友が
最初の医学部受験を終えたことを
教えてくれました。
私大医学部を色々受けているみたいで。
『〇〇（親友）さ、
中学受験の時から、絶対自分の
勉強や成績のこと言わんかったんよ。
秘密主義やん？
塾の夏期講習も全く来んかったのに
いつもめちゃめちゃいいんよ
やっぱり地頭いいんやなって思ってた。
でもいつか俺にだけ教えてやるって
本当は10時間も家庭教師つけて
家でやっとったって話、
あれ、嘘かと思ってたけど本当やったっぽい
』
『学校の友達も、みんな
こそ勉しとったらしいわ
「俺、全然してない〜っ
」て
いっとったのに、いっつもいいんよ。
「俺も〜」
っていって、俺は本当にせんかった笑
やっぱり俺とは地頭違うって思ってたけど
みんな勉強してたんや！
気づくの遅かった！』
え、え、え、
え〜
こそ勉って笑
俺、勉強したわ〜〜なんて
言う人おる！？逆に
い、今？？？
おバカさんなの！！
純粋なの？？
素直なの？？
いつも人の言葉を信じ切ってて
大丈夫かなって。
疑えってのも変だけど
ただ、人がしてないからしない
てのがそもそも
判断基準としておかしいので
自分で考える、判断する
ができていなかった、
てことなんだけど
三者面談以降、息子が言っていました。
感覚として
東大や京大レベルは
地頭の良さが必要だけど
阪大までは努力でも行ける
って。だから
浪人することになったら、
阪大を目指していけば
良いところまで行けるって思ってる。
自分がどこまで行けるかやってみたい。
って。
自分が努力してなかったことも
ずっとわかってたんだ。
怖さを認められたことで
本当の願いに真っ直ぐ
向かえるようになった息子。
現在高校では、東大、京大の子たちは
普段の授業の後に特別授業を受けるために
別クラスに移動するらしいのですが
『あいつら、胸張ってめっちゃ堂々と
クラス出ていく
、
くっそ〜〜
俺たち残された組
・・・笑』
って。
子供達なりに、悔しさ、後悔を
感じている。
これはいいことだなあって。
素直に感じる
潔く認めている
別に卑屈になっているわけではなく
自分の現在地
を知った。
自分と違うところ、
差。
成績の差。
からの
気持ちの差。
モチベーションの差。
努力の差。
の分析をして
自分の現在地を
ちゃんと
見ているってこと
とてもいいことだと思います。
『俺たち、◯点取れた〜
あいつら、◯問間違えた〜って言う！』
そういう、表現の差も面白いなあと思いました。
点数が取れて
当たり前、の子達
の世界。
そこまでいくとそうなるのか。。
なるほどなと。
私も先生と同じで
誰でも本気でやれば東大にいける、と
思っています。
何が好きなのか。合っているのか。
それが勉強であるだけ。
スケートなのか
野球なのか、どれが好き、
なのかによるのかなと。
だって。赤ちゃんの時から
数式を知っているわけじゃないんだから。
数式はみないと知らないと
覚えないと、解かないと習得はできない。
教科書に書いていることだけが
勉強だとは思わない
生活全てが学びであり
知ることは徳だと思うんです。
そこにいけないとしたら、
それを楽しい、好きと思っているのか
継続できるか、ていうとこの違いだと思う。
これは自分がそうじゃなかったから。
私は子育てに決めていることがあった。
それはまた別の機会に。
素人、凡人とプロ、天才の違い。3年前の答え。
努力なくして夢は得られない、と
息子にも言ってきました。が、
『高校にいる奴らは、元々天才だから
そんなに勉強してない』
って入学当時からよく言っていました、、
でもようやくわかったようです。
逆なんだと。
一般にプロ、天才、
と呼ばれる人たち
すなわち
ある一定の成績や、
評価を保ち続けている人
っていうのは
努力の天才であるということ。
息子は入学してから
周りと比較して、
たまたま受かった
たまたま運が良かった、
とずっと言っていました。
私はここが一番懸念していた
ところだったんです。
いつか書きたいと思っていたけど。
息子は受験でラッキーな体験をしたのです。
勘で書いたところが合っていたのです。
実際の点数はわからないけど
自己採点ではぎりぎり行けるかどうか
そこが間違っていたら
不合格だったかもしれない
なので
本当の実力
以上の力（運）が
でてしまったのかもしれない。
と思っていたんです。
本当に1、2点の差で落ちていく世界
もちろん
本人の努力が
実を結んだことに
間違いはありません。
が、
運もあった
ことも事実でした。
実は私、試験の前日と当日に健軍神社に
お参りに行きました。
（早朝の健軍神社）
息子と合格祈願にはこれなかったので
私立、公立ともに
前日1000円と当日で500円ずつ
納めさせていただきました。
これが多いのか少ないのかわかりませんが
本来なら合格祈願に行きたかったので
お守りを含めそれに近い額を納めたいと思っていました。
公立受験の際は
『これまで見守ってくださり、
ありがとうございました。
今日を迎えることができました。
全力が出せるようにどうぞお見守りください。
もし万が一、あともう一点、
ということがあれば、どうかどうか
ほんのちょっと息子を後押ししてやってください。
お導きください。
私の資格試験は自分でどうにかするので
私のことは大丈夫です』
とお参りしたのです。
なのでこんな本番で、勘が当たった❣️なんて
きっと神様も味方してくれたんだなあって
思っていました。
模試の後は決まって友達と
反省を述べにきていたらしいので
見てくれていたんだなって。
本番の数学で、わからない問題があり
2分の3、を勘で書いたのです。
それが合ってた。
という奇跡を起こしたんです。
でも、2年生くらいから
息子の様子をみて
やっぱり、まぐれだったのかな
本人も俺はここにいる
人間じゃない、
みたいなことを言っていましたから
せっかく運も味方してくれたのに
間違いだったのかな、なんて。
奇跡や幸運を
得た後は
どうしたら
良かった？
この答えがやっとでたんです。
私は、もう12月のこの記事を
見た時にすーーーっと。
息子の試験後のこの
『みんな勉強してたらしい』発言で
わかったんだな、
よし、書こうってなりました。
これは藤本さきこさんの
昨年パリの投稿
『一発屋で終わる人と
プロになっていく人の違い』
藤井聡太棋士の
『幸運に見合う実力をつけたい』
の記事を見てやっと腑に落ちたんです。
以下藤本さきこさんの記事より一部抜粋
実力があるから結果が出るわけじゃない
出やすいけど実力があっても
運の波は誰にでもあること。
理由がなければ結果をだしては
いけないわけじゃない
しかしほとんどの人が実力があるから
結果が出ると思っている
だからいつまでも始められない
本当は結果に理由はいらない
結果を出す人はさっさと始めたひと
大事なのはそのあとで
幸運をうけとれるか
受け取れないか
幸運に対し、慢心しない
幸運が味方にあるうちに
できるだけの
努力をする
『さきこさんの記事より 一部抜粋』
これが素人とプロの差
言うなら
誰でもみんな最初は
素人であり凡人であって
そこから努力を重ね
プロ、天才と呼ばれるようになる
その過程
その差って、ただの過程なんだなあって
息子は自分を凡人と今でも
思っていると思いますが
プロ、天才と言われる人でも
いつでも凡人になる可能性もあるし
そうならない努力をしている
そこは自分を卑下することには
ならないので今の息子だったら
大丈夫と思います。
その
素人、凡人から
プロ、天才への変化を
息子は幸運を得てから3年目にして
わかったようです。
体感している最中なんだと思いました。
小学校から憧れた
ここの高校に運良く入れたのなら
ドヤ❣️で終わらせない。
その後は努力して
その結果に
見合う実力をつける
すごい言葉だなあと思いました。
さきこさんも言っているように
本当は外側の数字の世界に幸運はない
内側の自分の楽しい気持ち、
好きだと言う気持ちにある
【幸運が訪れたからって
「こうしたい→する」
には何にも変わりない】
私はどうしたい？
→こうしたい から する。以上
自己完結の世界
であると。
だから
調子に乗りようがない
確かにそうだ。
これまで通り淡々と励んでいくだけ。
（パープルはさきこさんの言葉を抜粋しています）
本当にそうだと思いました。
それと『努力』って
血の滲むような
歯を食いしばるような
頑張れば必ずしも結果が出るわけではない
伴わないこともある
むしろそんなことの方が多い。
それでも、やりたいことをしている
まっすぐに、ただまっすぐに
気持ちに従ってやっている
それってすごく幸せなこと。
努力って決して
苦しいものではないと
私も思うのです。
もっと習得したい、
理解したい、
合格したい❣️
という真っ直ぐな気持ち
ただそれに従う
それって幸せな感覚
だと思うんです。
さきこさんが書いてある記事をみて
ストンと入りました。
本当はもっと挑戦したかった
自分を試したかった
勉強したかった
数字だけを見て
結果がでない怖さを直視できず
諦める、で隠していた
先生から言われたことも真理。
やるかやらんか、
それだけたい❣️
幸運を受け取った後
その場所を
当たり前の
ものにしていくには
この高校にいて
当たり前、
にしていくには
幸運に見合う
実力をつけて
いけばいい
与えられた
奇跡や幸運に
過大評価も
過小評価もせず
できる限りの努力
をすればいい
🟰自分の本望
目標を達成したい
勉強したい
習得したい
この気持ちに
ただただ
真っ直ぐで
あるだけ！！
12月11日の三者面談で
怖さを認め、本当の願いを導き出され
12月17日のさきこさんの記事で
やっと数年考えていたことへの
答えが出て
12月30日にはかずえママさんからの
メッセージのやり取りが始まり
前回の投稿となりました。
子供はみんな天才なんだと❣️
信じていいよって。
私たち親が神の使い手となり
導いていること
サポートもたくさん入ってくること
教えてくださった❤️
そして息子が自分でちゃんと
体感して糸口をみつけ、
進んでいっている
私が3年前の受験からずっとずっと
問うてきたことでした。
素晴らしい導きに感謝します。
この龍のように高みへ❣️
読んでくださりありがとうございました。
次は先生の素敵な言葉集に行きたいと思います。
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コメントもとっても嬉しいです❤️
このブログは
私の人生どん底時代に出会ったノート、
ハンドメイドを始めるきっかけなど
人生の転換期となった時期にあった
不思議なことを綴っていこうとはじめました。
時折、近況であったことや、
みなさんにもお伝えしたいことも
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