こんにちは。
前回の続きです。
全てはシナリオのように
繋がっているのだなあと感じています。
この三者面談で大きく状況が
変わったので
私、息子の設定葛藤や心の動き、
変化を記録したく綴りました。
正直、恥ずかしい内容もありますが
私の願いが、
子供の将来、夢探しを
一緒にもがき、苦しみも、喜びも全てを
体験したい❣️であることに
きづいてしまったから。
どうか読んでいただけたら嬉しいです。
一生忘れないと誓った。重く長い10分間。
面談前日。
大喧嘩をした私たち。
息子の
『浪人するくらいなら、海外行くわ〜〜〜』
に対して
『はぁ〜〜〜!?誰がお金出すの?
馬鹿じゃないの?』
感情で跳ね返した私。
海外、は浪人から逃げるために
出てきた言葉に感じたから。
とは言え、、あと1ヶ月。
成績が格段に上がるわけがない。
どうにもならない。。
選択肢はもう限られている。
受けるだけ受けるしかない。
高校3年、今の成績が
この子の過ごしてきた結果。
全て。
今にふさわしいところに行く
これも運命。
それが私の当たり前。
でも、、なんだろう。
息子のこの感じにすごくイライラ。
なぜこんな意思が弱いの?
仕事中もず〜〜〜〜っと
もやもやもやもやもやもや
メモに殴り書きしまくっても
何もまとまらない、、(多分頭で考えてたから)
(でもあとから見るとちゃんと願いを放ってるんだけどね)
15時で上がり、駆けつけました。
面談の10分前に
体育館前で待ち合わせをしました。
息子に連れられ廊下を歩き
進路指導室の前の
椅子に腰掛けました。
息子は緊張しているというより、
諦め、降参、分が悪そうな感じ。
『俺らの前の子、双子で東大志望。
共テ、上手くいかんかったら出願せずに浪人するって。
もう1人は阪大医学部に落とすらしい、、
よりによって学年トップの次に俺らって、、、』
それを聞いた私。
はぁ〜〜
うらやましい、
恥ずかしい、
情けない
え?何に対して?
自分に問いかける。
我が子の成績と比較して?
自分の頼りなさ?
何も決まってないこと?
多分全部あった。
別に悪いことをしているわけでもないのに
何かわからん申し訳なさ、、
なんなん、この空気、、
ひんやり冷たい学校の廊下の
端っこにちょこんと腰掛けている私たち
ほんっとみじんこのような、ちっちぇー精神
、、ああ、もうどこかに隠れていたい
結局何も決まっていない。。
頭の中もぐちゃぐちゃだ。
国立医学部
→国立薬
→私大薬または 国立、私大の放射線???
→上記➕偏差値落として確実なところ
くらいの感じ
私大に広がり、
選択肢が広がった分だけ、
新たな迷いも出てきたのです。
うーん。親友と同じ大学は
初めていいなと思った。
でも絶対行きたいかといわれると、、
今のところの1番、
放射線もそんな感じの様子。
歯学の話を聞けば、いいなと思う。
そんなもん。
断固とした意思はない。
でもしかたない。それが事実。
『何も逃げているわけではないし、
今、やるべきこと(勉強)を
やっているんだから
今のままを話すしかないよね。』
すると息子。
『昨日の海外は勢いで言ってしまっただけ。。。
でも俺が浪人なんて、
できると思う???』
はい、でました。
できると思う?
誰が?やるんだ?
お前だろ?
この言葉にまた、イラっとして
『できると思う?
じゃなくて
やるか
やらないか
だけでしょ!!!』
と言いましたが。
同時に察したのは
正直、親友と同じ私大も余裕で、
というわけでもない
もしかしたら全落ちかもしれない
そしたらもう浪人できる
できないでなく、するしかない
で、多分息子は自分の意思の弱さを
わかっているから浪人は絶対無理だと
思っている
浪人するくらいなら、海外
は言い過ぎでも
学部を変えてランクを落とすか
絶対行きたくないと言っていた
私大薬も受けるか。
など、迷っているんだろうと感じました。
受けるか、というと
とりあえず受ける。
でも。じゃあ受かった場合、
行くのか、
そこが心から喜べないわけです。
それでそんな情けない言葉がでてくる。
どうにもこうにも
もう、わからない。
そんな中、指導室から談笑する声が
聴こえてきます。
きっと。学年トップ。
何の問題もないのでしょう、
扉一枚隔てているだけなのに。
この空気の違い
世界が全く違う。
軽い 重い
明るい 暗い
重力 無重力
と言ったところでしょうか。
ああ。これが
グラデーションなんだと。
ああ。
いい感じと悪い感じの。
どうやったら、
あっちの方へ
行けるのだろう。
待ち時間の間に
息子と話したこと、
追い詰められたような
空気感
一生忘れない!
と誓いました。
私たちにはもう時間がない。。
このまま、
この空気のまま
面談も受験も
心決まらないまま
なんとなくうやむやなまま
終わるんだろうか。。など
考えていました。
そして。。
ちっぽけな私たちの
この重い世界を壊すように
前の親子が出てきました。
軽くおじきをしてすれ違いました。
先生にどんな挨拶をしたらいいのか
困るだろうなあ。
変な気を使いながら部屋に入りました。
先生が見抜いた、私達に足りなかったもの。
先生は息子の成績を簡単に
説明したあと、言いました。
『現時点では第一志望(国立薬)はかなり厳しい、ですね。
志望校も夏頃に変わってきてましたね。
医学部から放射線と薬学部、私大に広げたことも
本人から聞きましたが、、、』
そして息子にむかって言った。
『何が何でも現役にこだわって行きたいか?』
当たり前じゃん!!!と思ったし
息子も今のところ、そうであるはず
なのに、、
なかなか返事をしない、、
見ると苦笑い。
『行きたいか』
というより、
行くしかない
その選択肢しかない、
と思っていたはず。
ただ。
何が何でも行きたいか、と聞かれると
『はい』
とは言えなかったのか。。
続いて私が説明しました。
行きたい!というより、、
何になりたいとか、がもう、
わからないようすであること
現段階で興味があるのが
薬、放射線てとこで。
現役じゃないと本人の性格からして
流されるタイプなので、、
浪人は、、無理だと本人が言うので、
とりあえず私立はランクを落としたところも含め、
色々受ける感じになると思うと。
すると先生は私大のランクを落とせば
上位で学費の免除もあることなど
色々と教えてくれました。
お金は援助してもらえる。
でも行きたいわけではない大学。
でも。。しかたない。
どこも受からない、
となるとそれはまずい。
とりあえず第一志望は
親友と同じ私大薬とし、
日程上受けられそうなところは
別の私大も受けますと、いう話に
なっていきました。
すると先生は息子の顔を見て
何かを感じたのか話し始めました。
続く。。
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