ペアレント・トレーニングは誰もが知っていて、身につけていて損はない!

しかし、受講の仕方は選んでほしい。

 

 

 

 

こちらの記事で、ご自身の好みや特徴に合わせて、参加するコースや開催方法などのスタイルを選ぶことをお伝えしました。

 

対面スタイルに参加しよう!と決めたけど、調べるといくつもある、どれも行けそう。

 

何を基準にしたらよいの?

 

今日も、はっきりいいますよー!

 

1)講師(リーダー)はどんな人?

2)回数は3回以上ある?

3)料金は?

 

1)講師(リーダー)はどんな人?

担当する講師はどんな資格を持っているのか、持っていないのか。

ペアレントトレーニングを開催することに必要な資格はありません。

しかし、ペアレント・トレーニングを習ったのか、どのくらい経験しているのかがわかるようでしたら参考にすると良いでしょう。

また、担当者の専門性や普段の勤務先、業務内容、対象とするお子さんのことなども参考になると思います。

国家資格である公認心理師を持っているから発達心理学や小児領域の専門とは限りません。療育機関での経験があるのか、スクールカウンセラー歴(学齢期の子どもたちをみている)があるのか、小児領域での相談業務をしているのか、保健所・保健センターで幼児さんの発達相談、保護者支援をしているか等、担当者の得意な領域がわかると参考になるでしょう。

ペアレントトレーニング グループワーク

 

2)回数は3回以上ある?

色々な開催方法が出てきています。ペアレント・トレーニングの基本は10回で行われるものです。主催側の都合(会場の確保、講師の確保など)や、より効果的になるように初級(3回)・中級(3回)・上級(3回)のようにレベルを設けるところもあります(上級までで9回実施)。

 

1日完結や2回のみという回数はペアトレの定着としては難しいと思います。ペアトレってなに?を知るには十分です。コースとして習うとしたら、最低5回のセッションが不可欠と考えます。基本の10回コースを開催するところでもフォローアップが半年に1度行われていることがあります。

 

3)料金は?

自治体が開催する場合、参加費が無料のことが多いでしょう。有料の場合、1回のセッションが2000円〜5000円が多いでしょう。5回コースであれば10000円〜25000円となります。おやすみしないで全部に参加することが大切なので、一括でのお支払いが多いと思います。スモールステップで進むプログラムなので、全部に参加することがとても大切です。

 

支払い 料金 参加費

 

最後!ご案内チラシや講師の写真などを見て“この人に習いたいな” “気になるなおねがい”という直感も大切だと思います。

 

そして、もしも、コースを受けて、ペアレント・トレーニングを一通り習ったけど、なんだかよくわからなかった、難しかったと思ったら、諦めないでー。

あなたのせいではありません!

講師側の責任です。

 

これから習いたい方

諦めないでもう一度やってみたい方

 

90分でペアレント・トレーニングの基本がわかるワークショックにぜひご参加ください!

 

6月開催ワークショップはお申込み終了


7月6日開催のワークショップお申込みはこちら→こちら


 

ワークショップの最後に本コースのご紹介もいたします。

しかし、私が開催する本コースでない方が良いと感じる場合は、対面開催やお薦めの講師をご提案する場合もあります。ご了承ください。

 

別のコースやトレーニングを受講された方でアフターフォローをご希望の場合は、個別にご相談いただき、お引き受けできるかどうか検討させていただきます。

もう一度習いたい、ペアトレについて相談したいという方はこちらのお問い合わせへ→お問合せ

 

子育てのスキルを上げて、子どもも大人も笑顔で過ごせる日々を一緒に作っていきましょう