はぁ~なんでこう子育てのしづらい日本なのかしらと 思ってしまいます。

 

少子化が問題だ

ひとり親家庭の貧困が問題だ

孤立化が問題だ

というわりには リアルな子育て世代が求めている支援はしようとしないのはなぜなんだろうか?と

 

 

 

 

若いからいいだろう?の雰囲気とか、あくまで結局は自助努力にかかってるからママはがんばるしかない

 

 

正直孤立化させたくないなら 

シニアみたいに 各地域で交流会や体操など無料でしてあげればいいし なんならお茶菓子ぐらいあげてあげてほしい

託児チケット2時間とか、家事援助2時間サービス券配ってもらったほうがよほどうれしい

 

 

 

産後の全戸訪問してます!とえらそうに言ってもらっても

突撃訪問の玄関10分でいったいなにがわかるのだろうか???

 

アプリ作りました!と言っても有益な情報が継続的に掲載されてなければ意味がない

そもそもママが求めていることだろうか?

 

 

 

ぶっちゃけひとり親家庭なら、学校からそのまま宿題させてもらって、ゲームなしで外でおもいっきり遊んで、夜ご飯もみんなと楽しく食べてもらって

後はかえってお風呂にいれるだけ・ぐらいだとかなり助かるのだけど・・夢のようなシステムだわ(憧れ)

夏休みの児童クラブへお弁当宅配なんて、子ども食堂でしてくれればもっとありがたい(発達特性があるとお弁当を作れない保護者もいると聞いたり、作れないことがはずかしいから預けないなんてことも残念ながらあるようです)

 

 

こんなこと言えば え=そこまでしてあげないといけないの?の声もあるだろうけど、

 

 

リアルに求められている支援は結局はこういう事なんだろうなと思います。

現に国も家事援助と言い出したし、遅いけど・・・

 

 

もう あれもこれも言い出したらきりがないけど

 

 

 

結局は行政や保健所が、リアルな子育て世代の丁寧な支援にはいきついていないと感じます。

 

 

だから私自身がひとり親家庭で3人子育てしているのに、子育て支援の必要性を感じて完全ボランティアでせざるを得ない、

私の支援仲間もみんなそうです

超忙しいのに それでも今やらないとどうなるんだろうと踏ん張っているのです。

 

活用していて言うのもなんですが、たかだか補助金50万もらっても自分ところには1円も入りません 

むしろ参加費が多ければその分補助金は減らされるのです。

こういった事業を行政がすればいったい何千万掛かるでしょうか? 

 

 

なのに民間にはボランティアでやってください

毎年新しいことを望みます

収益をあげたら補助金減らしますが、これからの事業継続のための経費はどうするつもりですか?って

いったい何をそこまで求めてくるのでしょうか?

 

なのにこちらの業績はもちろんがっつりもっていきます。

 

 

そういう行政がしないから やりはじめた志ある市民団体の支援はいったい誰がしてくれるのでしょうか?

正直どこにもありません

皆さん試行錯誤しながら身銭(経費も時間も)きってやってるのが現実です。

自分が苦労したから それをなくしたい!そんな気持ちで仕事しながら子育てしながらやっているのです。

 

 

 

どれだけの人が助かっているか・

でもそれを素晴らしいボランティアですね的な美談で終わらせてはならないし

利用させてはならないし、「志の搾取」をさせてはならないと思っています。

 

 

 

なのになぜか毎年同じ内容、中身もブーイングがでているのに公募もなく毎年100万委託で人件費込みのざるのような決算でOK,680万 1800万 どんどこ入るところには入るのです。いえちゃんと支援してくれているのなら別にいいのです。 ところがリアル子育て世代とはかけ離れている この現実。

なぜなんでしょうか? 大人の事情でしょうか? 一般市民からしたらなんでの???です。

 

 

 

どこもかしこも 支援者には限界がきています。

このシステムでは次世代のNPO活動者なんてあらわれないでしょう 仕事でなければ・

 

 

だからこそもう やってますのパフォーマンスはいらないと庶民が・リアル子育て世代が声をあげないと!

 

 

市民感情をイメージでだまして パフォーマンスだけやることに、こちらが賢くNOと言わなければまた続きます。

 

 

子育てはどうしても実際にやってみないと 何に苦労していて何が大変なのかは理解してもらえにくいのです。

残念だけど・ そう夫にすら理解してもらえない人は多いでしょう

ここ20年 いえずっと続いている問題ですね

 

 

だからこそ プチ・コパンとしても託児付き講座をやりつつ、現場でがんばっている支援団体をもっと知ってもらうこと

必要としている人達に情報を届けることにシフトしつつあります。

 

 

 

そして ちゃんと必要としていることを伝える、そしてやってもらえるまで声をあげつづける

庶民の声って大きいんですよ

私がちまちま言うよりも 100人のママ達が子育て支援課にこうしてくださいと電話なりメールするだけでもまったく違います。黙るということは何も変わらなくて結構ですの意思表示です。

※ パブリックコメントやメールもあるし、なんなら直接直談判でもいいでしょう、議員さんに相談もOK

 

 

私も行政だけが悪いといっているのではなく、現に直接お話している方は皆さんむしろいいかたです。

市民目線でよりそい、行動してくれる方に出世していただきたいし、公務員こそ早くに帰って、子どもをお風呂にいれてあげれれるような余裕をもってほしいと心から思っています

 

 

余計な雑務に追われて、本来の支援ができなければ本末転倒です

公務員こそ市民のために、弱者のために支援することがお仕事であり、給料をもらえるのですからすごく素敵な仕事のはずです。

 

 

なのに忙しさは心を疲れさせます。本来の仕事ができるように

また公務員こそ男女共同参画の実践が全ての人ができるように仕組みを変えていただきたいと新市長には望むところです

 

 

 

父子家庭であり、経営者であり、市民目線があると信じているところですが、これからどんな改革をしていくのか楽しみです。だからこそ権力もない、圧力もかけれない一般ピープルの声、弱者といわれる人達の声、リアル子育て世代の声は数が必要なんです。

 

 

たまにまちの居場所たいようでは市議、県議、国会議員さんとのゆる~いお話会的なのをしていましたが、もっと子育てで忙しいママ達も関われるように引き続きいろいろ仕掛けていきたいなと思っています。

 

 

ぜひぜひ おさがりどうぞデーからでもいいので参加くださいね^^

 

 

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