人生の最後の鐘が鳴る時、始まりの鐘 | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

ヨハン・カール・フリードリッヒ・ガウス。

彼はドイツの数学者、天文学者、物理学者。その研究は広範囲に及んでおり、特に近代数学のほとんどの分野に影響を与えたと考えられている。数学や磁気学の各分野に彼の名前がついた法則、手法が数多く存在します。

 

そのガウスはこのように語ります。

 

「人生の最後の時の鐘が鳴り、この世の現実の中にうっすらとしか見えなかったお方が目の前にはっきりお現れになるとき、私たちの喜びはいかばかりだろうか。」

 

彼は多くの法則を発見しました。

しかし彼はその中で神様が働いていることを知っていました。だから、どんなに名誉を得ていても、神様とお会いすることに勝るもの、喜びはない、というのです。

 

しかし、もう一つ解説を付け加えるなら、イエス様は私たちの命を救うために惜しまずその命をお与えになりました。このイエス様の救いの前にあなたが立ち返る時、古い自分の終わりの時の鐘が鳴り、新しい命の始まり、永遠のいのちの始まりの喜びの鐘が鳴り響く、天への道は始まっているのです。ガウスは、日々そこに神様がおられるのを見、その中で多くの法則を見つけ出しました。私たちはガウスではありませんが、日々、どんな時も神様がなされている恵みを仰ぎ見よう。神様はあなたから決して離れないから。