涙は喜びへ変えられるんです(水野源三さん) | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

↓は、1937年坂城町に生まれた水野源三さんの詩。9才の時、赤痢による高熱で脳性麻痺にかかり、以来寝たきりで言葉を話すこともできなくなったのですが、

 

12才の時、初めて聖書に触れ、13才で洗礼を受けクリスチャンになりました。母の手助けで、五十音図を瞬きで指定する方法で、多くの詩を作った。その詩の1つを紹介します。


 

ーキリストを知るためだとわかりましたー

 
病に倒れたその時には、涙流して悲しんだが
霊の病いやしたもうキリストを知るためだとわかり、喜びと感謝に変わりました

友にそむかれたその時には、
夜も眠れずに恨んだが
とわに変わらない友なるキリストを知るためだとわかり、喜びと感謝に変わりました

過ち犯したその時には、心を乱してくやんだが

すべてをば償いたもうキリストを知るためだとわかり
喜びと感謝に変わりました