目で見えるものだけでとらえない | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

世の目で物事を見ると悲観的になりますよね。

でも神様はあなたのために御子イエスさまさえ惜しまずそのいのちを身代りにするほどに愛される。この神様の目で見る時、神様の与えている素晴らしさを知り、またこれを受け入れるとき、すべては新しくなる、変えられるのです。私たちはいつも神様の御心を求めようではありませんか。

 

絵本作家であり牧師である、マックス・ルケード氏は語ります。

 

信仰は、目に見えないものを信じることだ。
 

目が見るのはうろつく獅子。信仰が見るのはダニエルの御使い。
 

目が見るのは嵐。信仰が見るのはノアの虹。
目が見るのは巨人たち。信仰が見るのはカナンの地。

 

あなたの目は、あなたのあやまちを見る。あなたの信仰は、あなたの救い主を見る。
 

あなたの目はあなたの罪を見る。あなたの信仰は、主が流された血を見る。
 

あなたの目は鏡の中に罪人を見る。約束を守れなかった落伍者だ。けれども信仰によって、あなたが鏡の中に見い出すのは放蕩息子の姿である。いちばん上等の服を着て、哀れみの指輪をはめ、父なる神のキスを受けている放蕩息子なのだ。
 

ーマックス・ルケードー