私たちの周りには色んなことがあり、この先何があるか分からず、誰が保証してくれるのかと彷徨い歩く…
ネルソン・マンデラ氏、南アフリカのアパルトヘイト、人種差別撤廃に尽力し、27年間も独房で過ごした彼は、大統領就任の際にこのように語りました。
~最も深い恐れ~
私たちの最も深い恐れは無力であることではない。
私たちの最も深い恐れは量り知れずパワフルであるということである。
私たちを最も脅かすものは闇ではなく光である。
立派で華麗で有能ですばらしいなら、私は一体誰なのかと私たちは自問する。
だが実際には、あなたがそうでないなら、誰なのだろうか。
あなたは神の子である—
あなたの卑小な振る舞いは世界に貢献しはしない。
萎縮していては啓発されるものなど何もないので、
他の人々はあなたの回りにいても不安を感じはしないだろう。
私たちは内にある神の栄光を現すために生まれてきた。
それは何人かの中だけにあるというものではない。
それは誰の中にもある。
そして私たちが自分自身の光を輝かせる時、無意識のうちに同じようにしても良いのだという許可を他の人々にも与えているのである。
自分自身の恐れから解き放たれる時、私たちの存在は自ずと他者をも解き放つのである。
~~
神様は私たちにその恐れに打ち勝つ光を与えてくださいました。
それは神の光、聖霊の光です。神がともにいてくださるなら、いったい何を恐れる必要があるでしょう。
「見よ。神は私の救い。私は信頼して恐れることはない。ヤハ、主は、私の力、私のほめ歌。私のために救いとなられた。」
イザヤ書12章2節
恐れの眼鏡を取り除き、神様が見せてくださるその愛を、その御業をあるがままに受け止め、あなたのためにいのちをかけて愛されたこのイエス様が共におられる喜びに生かされ、今日も歩もうではありませんか。
