ある4歳の男の子とお父さんの会話。何かいたずらないし悪いことをしたようです。
父「ごめんなさい、と言いなさい」
子「 」
父「ごめんなさい、と言いなさい」
子「 」
父「ごめんなさい、と言いなさい」
目に涙をたたえて、その子は小さな声で
「ゴメンナサイ」
父「はっきり大きな声で言いなさい」
その時、子は大声で「もう言った」と言いながら、ワーッと泣いて、
父の懐に飛び込んでいった。
4歳の子供でも「ごめんなさい」が言えません。悪いと知っていてなお言えません。
そういえば父との距離がなくなる。それもわかっている。
受け入れてもらえる。
そして、父にしがみついてくる。そこに愛があることを知っているから。
ごめんなさい、の力はすごいですね。最後のところはまさに真実だと思います。これは親子に限らず、職場や友人関係でも同じではないでしょうか。
同様に、神様は、ごめんなさい、の一言で和解させてくださる。イエス様がもう、その罪の代価を払ってくれたから。あなたを子として受け入れ、あなたとの距離は一瞬にして埋まり、あなたを養ってくださる。
