赤ちゃんはどうして泣くの?八木重吉(詩) | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

さて

あかんぼは

なぜに あん あん あん あん

なくんだろうか

ほんとにうるせいよ

あん あん あん あん

あん あん あん あん

うるさかないよ

よんでるんだよ

かみさまをよんでるんだよ

みんなもよびな

あんなにしつっこくよびな

 

この詩、前半を読みながら違和感を覚えシェアするか戸惑ったのですが。

よく赤ちゃんの仕事は泣くこと、といいますが、何を求めてでしょうね。

私たちは何を求めていますか?

 

赤ちゃんの泣き声をうるさい、という人がいます

でも、赤ちゃんは必死なんだ、生きるために。

あなたが赤ちゃんだったときはどうだったか?生きるために必死でお母ちゃんに呼び掛けたでしょう。

 

いや、本能で神様に呼び掛けているんです。

いいんです、私たちも赤ん坊のように神様に純粋に命を求めて。叫んで。

神様はお母さんが赤ん坊の泣き声にすぐに反応するように、あなたの声を神様は聴き分け、聞いて応えてくださるから。

 

「ですから、あなたがたは、すべての悪意、すべてのごまかし、いろいろな偽善やねたみ、すべての悪口を捨てて、生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。あなたがたはすでに、主がいつくしみ深い方であることを味わっているのです。」Ⅰペテロの手紙2章1-3節