ダイヤのように輝かせてくださった | 子育て休職中牧師の聖書のおはなし

子育て休職中牧師の聖書のおはなし

東京で牧師をしておりましたが、子育てのため一時的に北海道に移住しました。
「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」と語られた神様からのラブレター・聖書から少しずつ分かち合わせていただきますね(*^_^*)

これは以前聞いた話なのですが、

ある教会はかつてダイヤモンドの研磨工場だったところを購入して教会にしたそうなのですが、門扉が古くてさびているのでどうしようかと思い、もし新しくしたらどのくらいかかるのか見積もったそうです。そしたら門扉を交換するだけで300万円もかかると言われたそうです。

 

門扉で300万出すのはもったいないと祈っていたそうです。

そんな中、その教会で登山を計画しておりまして、70歳のある男性がそれに参加しました。

 

ところが、登山の後というのは足の感覚が狂うのか、教会から車で帰ろうとしたとき誤ってアクセルを思い切り踏んでしまったのです。それで、その門扉にぶつかってしまったのです。しまった!と、今度はギヤをバッグに入れてアクセルを踏んだら、気が動転していたのもあったのでしょう。また思い切り踏んでしまったのです。それで後ろも別の門扉にぶつかってしまい、車は前と後ろがぴっちゃんこにつぶれてしまいました。車内を見たらエアバッグが出てたので、もう死んだのではないかとだれもが思いましたが、幸い左手の中指をちょっとけがした程度で助かったのです。

 

しかしこの話はそれで終わりません。その車にかけていた対物保険で、なんと、その門扉が全く新しいものに交換できたのです。そればかりでなく、その左手の中指のところは、その方は詩吟をやってるらしく、詩吟ではそれは奥様を愛していないという意味があるそうで、それで、悔い改めて奥さんをも愛するようになったというのです。

 

これを聴くと、こじつけじゃないの?と言われるかもしれません。

でも、神様の計画が確かにここにあったのです。

ただ扉を新しく変えるだけではない、扉をダイヤのように輝かせたのではない、

この教会も、神様に委ねること、神様に信頼することを改めて教えられ、ますます輝くものへと変えられた、また70歳の男性も、奥さんを愛する男性へと変えられ、ダイヤのように輝く、神様の栄光を現すものへと変えられたのです。

 

神様があなたに触れられ、あなたが受け入れる時、神様の栄光が、神様の完全なる計画が輝く、ダイヤのように。神様の計画は驚くべきことが起こる、あなたは神様にどれだけ信頼していますか?御子イエス様のいのちさえ惜しまなかったほどにあなたを愛された神様が、あなたに持っておられる計画に。