偶然ではない、必然。どこから?(ファーブル) | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

昆虫学者、ファーブル氏はこう語ります。

「昆虫の驚くべき本能の世界を見て、そこに偶然の一致しか見ないようにしようとしても無駄である。このような調和は偶然では解明されない。世界は一つの無限の知恵によって導かれている。私は、観察すればするほど、物の神秘の背後に輝くこの知恵を、いっそうよく見るようになった。そのために、人が私を嘲笑することも知っている。しかし、そんなことはとるに足らない。私から信仰をもぎ取るよりは皮膚の皮を剥ぎ取る方がたやすいかも知れない。私は神を信じるのではない。神を見ているのだ。」(昆虫記より)

 

神様は、偶然ではなく必然を見せて下さります。

神様の内に全ての知恵があります。神様を疑いたくなることはたくさんあるかもしれません。

しかし、神様を求める事こそ知恵なのです。

神様が知恵を与え、命へ導くのです。

神様はそのためなら御子イエス様の命さえ与えてまで、あなたの内に神様の不思議、命を成し遂げられるから。