先行き不透明、一寸先は闇、とよく言いますが、
そのままではつらいですよね。
もう今の時代何が起こるか分からない、一寸先は闇、と言いたい気持ちは分からないこともありません。それは、クリスチャンであっても完全ではないから起こり得ることだし、誰しもそう。
ただ、神様は黙ってみているだけではなく、命がけであなたを救い出すため、脱出の道となり、導いてくださるイエス様を神様が遣わしてくださったのです。命を差し出してでも、あなたを救うことを選ばれたのです。それはあなたが暗闇から引き上げられ、神様の恵みの内に生きることができるように。あなたを保証する方がいる、そのことをどうか覚えていてください。
一寸先は闇、ではなく、一寸先は光。
あなたにこの確証はありますか?
ジョン・R・W・ストット氏はいう。
クリスチャンの心配事からの自由は、問題の解決が保証される自由から来るものではなく、心配を愚かなことだと思い、特に神様が私たちの父であるという確信から来るものです。従って、今私たちが受けている苦しみも、神様が心にかけておられることです。