あなたはいなくちゃいけない人間です(三浦綾子さん) | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

私(三浦綾子)は脊椎カリエスで7年間ギブスベッドに寝たきりでした。寝たきりの時、私は何の役にも立たなかった人間。役に立たない私が生きていてどうするのか、と思いました。

ある牧師は、「必ずあなたは治りますよ」と言って祈ってくれました。

 

友人たちは私を絶えず励ましてくれました。

「あなたはいなくちゃいけない人間」(小説家として有名になる前)

「あなたは必要な人間」

「あまたは大事な人間なのよ」

それで私は立ち上がることができました。

 

ー三浦綾子ー

 

三浦綾子さんのもとに神様が友を遣わしてくださったのでしょう。

でも何より本当に力になるのは、継続的な愛です。愛は瞬間だけ与えるものではありません。

神様は、あなたに希望的観測ではなく具体的にその愛を、継続的に表し続けてくださります。

あなたの横に何時もいてくださるのです。