死なない薬・不老不死の薬? | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

一昔前、仙台駅の近くに「死なない薬」という看板を出している薬局がありました。

 

この珍しい看板に惹かれて、人が店内に入っていくのですが、最初に目にするのは、「腹の減らない薬」という張り紙でした。その下に置かれている物は、何と、一束の稲でした。

 

少し進むと、今度は2枚目の張り紙です。「賢くなる薬」。その下には分厚い数冊の書物が置かれています。

 

いよいよ店の奥までやってくると、問題の「死なない薬」の張り紙が目に留まります。その下においてあったものは、開かれた一冊の大きな聖書だったのです。

 

言うまでもなく、この薬局の経営者は、敬虔なクリスチャンで、ただ客を呼ぶために「死なない薬」と言う看板を出していたわけではありません。この看板は、彼の信仰の証だったのです。

 

「我が子よ。私のことばをよく聞け。私の言う事に耳を傾けよ。それをあなたの目から離さず、あなたの心の内に保て。見出すものには、それは命となり、その全身を健やかにする。」

箴言4章20-22節

 

聖書は確かに、私たちを健やかにする薬であり、私たちにいのちを与えてくれる書物です。では、この薬は、どんな症状に聞くのでしょうか。孤独、虚無感、良心の呵責、精神的な着ず、将来への不安、死に対する恐怖などです。聖書はこれらの問題解決の素晴らしい処方箋となります。何よりイエスキリスト様のみことばは、私たちに永遠のいのちを約束しています。キリストを信じる者は、例え、肉体が死んでも、霊が天国に行きます。また、やがてキリストの再臨人、身体が復活してくるのです。

 

「死なない薬」の服用を、心からお勧めします。