あなたの大切な人 | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

あなたの人生に大切な人は、

たとえどんな遠くにさまよい出ていても、

まるで引力のように、あなたのもとに引き寄せ帰されます。

 

この言葉を読むと、ルカ15章の”放蕩息子”の例え話を思い出しませんか? この息子は、神様にとっては“大切な”私たち一人一人ですが、あなたにも、そのような大切な人がいらっしゃると思います。そしてひょっとして、いろいろな事情で、あなたの元を離れていたり、時には消息さえ分からない方もいるかもしれません。そんなあなたに、この言葉が、慰めと励ましになればと思います。神様の引力は、“地球磁石”である引力の力にも増して、必ず愛する方を、あなたのもとに引き寄せ帰してくださいます。神様の“愛の引力”に逆らえる者は、誰一人いないからです。

 

(イザヤ55:7) 「主に帰れ。そうすれば、主はあわれんでくださる。私たちの神に帰れ。豊かに赦してくださるから。」

The people who are meant to be in your life will always gravitate back towards you, no matter how far they wander.

ー小川政弘さん(ワーナー・ブラザース映画会社の製作室長)ー

 

神様はあなたを引き寄せてくださりました。いのちをかけて。

もちろんそれでも我が道を行く、それは自由だけど、神様はとことんまで善をあなたの内に成し遂げられるのです。

それを求め、主に帰るかどうかはあなた次第です。

すでにイエス様の命をもって帰る道は開かれ、そこから命の道は始まる、あなたはどうしますか。