色あせない関係を願い… | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

ひとりの無神論者が自分の主張を伝えるために家の屋根に看板を立てました。
「 God is nowhere 」=「神はどこにもいない」という言葉で。
 
しかし歳月が流れ、少しずつ看板の文字の色が薄くなり始めました。最後の部分の「here」の文字がぼやけてきて、前の文字「now」の単語がはっきりと見えるようになった。
 
その家の前を通る人々の目には色あせた看板が非常にステキに見えてきた。
「God is now 」=(神は今ここにいる)
 
人々はそれを見て言った。「なるほど、神様は素晴らしくユーモアがある」と。
 
【聖書のことば】
愚か者は心の中で、「神はいない。」と言っている。彼らは腐っており、忌まわしい事を行なっている。善を行なう者はいない。(詩篇14篇1節)
 
ー日々の糧よりー
 
私たちの神様への想いが、上のように薄れ逆の方向に向かい、神などどこにもいない、とならないよう、日々日々こい神様との関係を築き上げようではありませんか。これは御子イエス様の命によって結ばれた関係なのですから。