愛はわたしを招き入れたが、私の魂はためらった。
ちりと罪に汚れていたから。愛はすぐに気づき、ためらう私を見ていた。
戸口を入ったその時から私に近づき、優しく尋ねた。何をためらっているのかと。
『ここにふさわしくない客ですから』私は答えた。
愛は言った。『お前は十分相応しい』
『私が?冷淡で、恩知らずな私が?ああ私にはあなたを見上げる事ができません』
愛は私の手を取り、微笑みながら言った。『わたしが、その目を造ったのでは?』
『その通りです、主よ。しかし、私はそれを汚しました。どうか私の恥が受けるにふさわしい報いを与えてください』
『お前は知らないのか』と愛は言う。『誰がその恥を担ったのか』
『わが主よ、それではあなたに仕えさせてください』
『まず座りなさ』と愛は言う。『味わうのです、わたしの肉を』
そこで、わたしは座って、食べた。
イエス様は私たちを新しくし、ふさわしくない、汚れてしまった、愛を受ける価値のないと思うあなたを招き、作り替えようと、その命、体を差し出してくださり、分け与えてくださりました。あなたがこれを受けるとき、もはや古いものは過ぎ去り、すべては新しくされるのです。まず、イエス様のもとに重荷をおろそう、そこからすべては始まる…