ある赤ん坊とお母さん(賀川豊彦) | 子育て休職中牧師の聖書のおはなし

子育て休職中牧師の聖書のおはなし

東京で牧師をしておりましたが、子育てのため一時的に北海道に移住しました。
「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」と語られた神様からのラブレター・聖書から少しずつ分かち合わせていただきますね(*^_^*)

人間は証拠を求める。最近だとエビデンスとか言いますか。

なにか証拠を示してくれ、そうしたら信じよう、と。

 

賀川豊彦氏はわかりやすくこのことについて語っています。

神が造られたこの世界にあって、神を見せてくれ、そうしたら信じようという人は、赤ん坊が母の胎内にあって、母を見せてください、そうしたら私は母の存在を信じようというのに等しい。

 

神様は確かに実現し、あなたの命をお母さんが赤ちゃんを養うごとく日々養ってくださっている。あなたにとって当たり前、と思う中に、神様はいつもあなたへの愛を、御心を現してくださっている、導いてくださっていることを覚えよう。