「病む」
病まなければ
聞き得ない 慰めのみ言葉があり
捧げ得ない 真実な祈りがあり
感謝し得ない 一杯の水があり
見得ない 奉仕の天使があり
信じ得ない 愛の奇跡があり
下り得ない 謙遜の谷があり
登り得ない 希望の山頂がある
ー河野進さんの詩ー
一般的に「病む」とは否定的、悲観的に
理解されがちですが、この詩の中には
逆転の発想があります。
「病んだからこそわかること」
「病んだからこそ気づくこと」
があるというのですから。
でも、この心境を経験すると
あまり「慌てなく」なるかもしれませんね。
こんな出来事があるからこそ
新しい発見や気づきがあるんだなぁ・・。
それが人生の連続的な喜びであり、成長なのかもしれません。
（関根一夫先生コメント）
＊私達にはたしかにわからないことがあります。でも、神様がそこにおられるのです。
何もないところに何かをなしてくださります。それは人それぞれの違いがあっても、あなたへの愛は変わりません。あなたを取りもどすためなら御子イエス様の命さえ惜しまない神様ですから。この方に信頼しましょう…
