欠けてはいけないワンピース | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

ジグソーパズルってありますよね。私も子供の頃結構好きで、色々作っていたのですが、

 

ある時、よし、あと少しで完成、と思ったところで数ピース足りなかったのです。なくしていたのです。なんとなくは出来ていても、それは完成されない絵となった、作品となりました。

 

私たち自身もそうではないでしょうか。

私たちは様々なピースをあなたの内にはめ、完成させようとする。

でも、どんなに埋めていって埋めていっても、完成は出来ない。

 

しかし御子イエス様の命、救い、これがあって初めてあなたらしい最高の作品へとなっていく。

1ピースが足りないだけで完成しないように、イエス様はなくてはならない、その1ピースによって、その命によって、あなたを救い、あなたの内側から住まわれ、御心を現し、導かれる。天の御国にまで。その作品の前に、あなたの前に世は何もできない。復活のイエス様があなたのうちに住まわれ、一つ一つ組み立て、また成長させてくださるのです。

 

どうか、イエス様という命、差し出された命、これだけは投げ捨てず、受け取ろうではありませんか。そして神様がイメージして作られた最高のあなたへと変えられていかれる悦びを、日々味わい、感謝し、歩もうではありませんか。あなたは1人ではない。