スクランブルエッグと卵、元に戻せない | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

世間知らず、だと人は自分の思いに合わない、

言っても聴かない人に言うこともある。

聖書に出てくる人たちはそうなんでしょう、という日ともいる。

でも、心の重荷、聖書に出てくる人たち、信仰者は決して世間知らずではない、彼らは自分で自分の問題を元通りに戻そうとはせず、神様に委ね、神様が彼らには彼らへのベストな方法を持って養い、導かれた。

 

そう、スクランブルエッグを元に私たち自身の手で戻せない、だから神様に明け渡した。

 

明け渡すことと諦めることは違う。

神様に明け渡すなら、それは髪様が変えてくださる。あなたの重荷を神様に委ねよう。

 

あなたの重荷を主にお任せしなさい。世の中の問題を、あなたが自分の思いで解決しようとしてはいけません。あなたにはスクランブルエッグをもとの卵に戻すことはできません。

ーコーリー・テン・ブーム(第2次世界対戦中に多くのユダヤ人をナチスから助けたオランダ人クリスチャンで、ホロコーストの生存者ー