ある人が、長い間の願いがかなって自分のために高級気圧計を買いました。
ところが、その機械が届いた時に、その針が「ハリケーン」のところを指していて、壊れているように見えました。気圧計を数回強く振ってからその人は、機械を買った店に、大変怒った手紙を出しました。次の朝ニューヨークの自分の事務所に行くついでに手紙を出しました。
その日の夜、自宅に帰ってみると気圧計はなかったのです。彼の家も!
彼の判断ではなく、気圧計が正しかったのでした。
※人は困ると、ある人は占いにすがり、ある人は誰かの判断に身を委ねる。
なにが正しいのか、それは自身では判断がつかない時はたしかにあります。
しかし、占いは言うまでもありませんが、アドバイスをくれる人も、必ずしも正しいアドバイスができるわけではありません。
しかし、あなたを愛し、あなたのために御子イエス様を惜しまず与えられた神様は、昔だけではなく今もあなたを導かれる。滅びの穴から救い出された神様の愛、導きはいつも正しい方向に導かれる。あなたを救うため、見捨てるのではなく、なにかを要求するわけでもなく、ただあなたが立ち返ることを願い、はじめに愛される正しい判断をされた神様。私たちはいつも祈りの中でその御声を聴き、聖書から導きを求めよう。あなたを愛する神様が、今日あなたに語ろうと待っている。私たちは「わたしは道であり、真理であり、いのちなのです」と仰られたイエス様にどれだけ今日信頼し、委ねるだろうか。