正しい判断をしていたのは… | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

ある人が、長い間の願いがかなって自分のために高級気圧計を買いました。

ところが、その機械が届いた時に、その針が「ハリケーン」のところを指していて、壊れているように見えました。気圧計を数回強く振ってからその人は、機械を買った店に、大変怒った手紙を出しました。次の朝ニューヨークの自分の事務所に行くついでに手紙を出しました。

その日の夜、自宅に帰ってみると気圧計はなかったのです。彼の家も!

彼の判断ではなく、気圧計が正しかったのでした。

 

※人は困ると、ある人は占いにすがり、ある人は誰かの判断に身を委ねる。

なにが正しいのか、それは自身では判断がつかない時はたしかにあります。

しかし、占いは言うまでもありませんが、アドバイスをくれる人も、必ずしも正しいアドバイスができるわけではありません。

 

しかし、あなたを愛し、あなたのために御子イエス様を惜しまず与えられた神様は、昔だけではなく今もあなたを導かれる。滅びの穴から救い出された神様の愛、導きはいつも正しい方向に導かれる。あなたを救うため、見捨てるのではなく、なにかを要求するわけでもなく、ただあなたが立ち返ることを願い、はじめに愛される正しい判断をされた神様。私たちはいつも祈りの中でその御声を聴き、聖書から導きを求めよう。あなたを愛する神様が、今日あなたに語ろうと待っている。私たちは「わたしは道であり、真理であり、いのちなのです」と仰られたイエス様にどれだけ今日信頼し、委ねるだろうか。