スコットランドの女王陛下と学者 | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

ーある有名な神学者と女王陛下ー

ある有名な神学者が、一教会員だった時代。

 

スコットランドの女王陛下に謁見できるという話があったそうです。しかしそれは日曜日の午前。彼はとても悩んで結論を出したのは、日曜日はいつでもある、でも女王陛下とお会いできるのはこの一度きりかもしれない、と。

 

しかし、教会は彼にこう言いました。「礼拝は、王の王であられる主に謁見・礼拝する日ではないか。一王(女王)への謁見はそれにまさるのだろうか?」

 

ちなみにこの神学者は残念ながら女王との謁見を選び、しばらく痛い目を見ることとなったとか…?

 

*まあそれはそれとて。「礼拝は、王の王であられる主に謁見・礼拝する日ではないか」。これに勝る喜びはない。しかもこの日を神様は祝福すると宣言された日。喜び待ち望みたいですね。なにせ神様はあなたをいつでも、日曜日であろうとなんだろうとあなたのために御子イエス様のいの地をさしだす保度に愛され、その恵みに導かれる。もちろん日曜日はそうですが、日曜日だけではなく、いつでもどこでも、神様を呼び求めよう。神様のみ心を求めよう。神様は喜んで答えてくださるから。