東日本大震災から10年 | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

今日、東日本大震災から10年を迎えた。

この投稿は、その時刻に合わせて投稿されるよう設定しました。

 

当時の私は結婚準備、引っ越しの準備のため部屋の片づけをしていたところに、

立ち上がれないほどの地震が起こった。

私の妻の姉夫妻がちょうど宮城で被災。

色々記憶に残った。街の明かりも、私は当時東京にいましたが消えかけ、

仕事先でも電気が仕えないから重い魚、商品を自力で降ろしたり…

 

でも、私が暗かったらダメだ、灯に少しでもなれたら、と率先して職場に向かった。

私がイエス様から笑顔を、元気をもらって、それを少しでも分かち合えたら…

そこから仕事は引っ越すまで大変でしたが、それでもみんな元気を取り戻し、

その元気な店にお客さんも足を運んでくれるようになったことを覚えている。

 

今10年たってできる事ってなんだろう?と思う。

でも、祈る事、サポートすること、私の友人は教会を建て伝道している。

 

でも、忘れないことが大事なんじゃない。

これをもって、あなたが持っているイエス様からもらっている笑顔をもって、3,11だけじゃなく日々、灯をともし続け、イエス様の栄光を現す事じゃないか。その中に神様の御心が豊かにあふれる。

今置かれている場所、職場、関係、その中で、あなたに与えられているイエス様から頂いた笑顔、これをもって生きようではないですか。

 

ー東日本大震災から10年を迎え思う、私の備忘録ー