東日本大震災から間もなく10年(三浦綾子) | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

東日本大震災から間もなく10年。

一昨日、このタイミングで?と言わんばかりに、福島・宮城で大きな地震があり、被害も広がった。

そんなとき、私たちは本当に混乱し、苦しむ。

 

すでに召されていますが、作家だった三浦綾子さんはこう著書に記す。

「突然、全く予期しない出来事が、人生には幾度もある。雲の上には、いつも太陽が輝いている。けれども、ちょっと雲がかかっただけで。その雲が去ると太陽が再び輝くことを知っていれば、落ち着いて行動できる」と。

 

空の上に太陽がどんなときにもあるように、神様はいつでもどんな時でもおられ、あなたの内に輝かせてくださる。だから私たちもこの神様に信頼しよう。神様が、あなたとともにおられる、御子イエス様の命を惜しまないほどにあなたを愛される神様が。このことを忘れず歩もう。