某大手引っ越し業者から聞いたコロナの話; | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

先日、某大手引っ越し業者からコロナ下(大流行していたころ)で起こった話を聞いた。

 

私の住む市に隣接する市で、ある一人の方がコロナにかかった。で、その人はその後回復したが、村八分のようになり、引っ越しせざるを得ず、追い出されるように去っていくことに。

 

この話を聞いてとても悲しくなった。

もしその人がコロナにかからなかったら追い出さないで仲良かったはずでしょ?

コロナ、とか病気とか、そういうことで人を判断するの?それってアメリカで今起こっている黒人差別と変わらないじゃないか。

 

ただ、私はそんな家をさえ、引っ越しで拒否することなく喜んでしてくれた(商売だからとか関係なく)、自分たちも差別されることを恐れず行った某引っ越し業者には頭が下がる。

 

聖書でイエス様についてこう書かれている。

「すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、世はこの方を知らなかった。この方はご自分のくにに来られたのに、ご自分の民は受け入れなかった。」

 

イエス様は最初は受け入れられていたけど、群衆たちは自分の欲求を満たせば受け入れ、それが住んだり、それにそぐわなければイエス様を追い出し、裏切った。1週間で裏切ったこともある。3年間一緒だった弟子たちにも裏切られた。感染症的問題で同じような差別を受けている人のところにもいった。故郷では理解されず…それでもそれでもイエス様は最後まで愛された。私たちのそのような身勝手な罪をも背負われ十字架にかかられた。それによって、あなたをもう一度回復させて新しくしてくださった。信じるすべての人に。

 

神様は、罪びとだからと差別するならイエス様を送らない。むしろ飛び込まれた。

イエス様は互いに愛し合うことを教えられた。

このイエス様の愛が溢れるところには神様のいのちも溢れる…