人の徳を高める言葉・愛の行動;緊急事態宣言を受け | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

緊急事態宣言から少しずつ時間が経過しました。

行動自粛、と同時にストレスも出てきているようで大変ですね。私の家の周りのドラグストアでも、普段は仲良かったはずが、早朝の並び込みで、客同士のトラブル、近所迷惑により、販売中止、いつ入るかわからないから本当に必要な人が買えなくなる、という事態。

 

あれしちゃいけない、これしちゃいけない、でいるとどうしてもストレスになっていくけど、

今できる事ってそんなにないの?

誰かを傷つける、医療従事者や、咳をしている人たちを侮蔑する、差別して、この難局を乗り切った後、その人は医者に行けますか?

終わった後、あなたを差別者として覚えてますよ?周りの人は。

 

むしろ、私たちは人の徳を高める言葉をかけよう、誰かを励ます言葉をかけよう。

それだけで全然状況は変わる。だって神様がそのあなたの愛の内に働かれるから。

 

「私たちはみな知識を持っているということなら、わかっています。しかし、知識は人を高ぶらせ、愛は人の徳を建てます。人がもし、何かを知っていると思ったら、その人はまだ知らなければならないほどのことも知ってはいないのです。しかし、人が神を愛するなら、その人は神に知られているのです。」(Ⅰコリント人への手紙8章1-3節)

 

飲食ではなく、と、平和と、聖霊におけるびとである。 こうしてキリストにえるは、ばれ、かつ、にもけいれられるのである。 こういうわけで、平和役立つことや、めることを、めようではないか。」(ローマ人への手紙14章17-19節;口語訳)