感動した贈り物(実体験) | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

ご存知、私はある福祉施設で働いているのですが、

現状マスクがほとんど足らない。今、1日1枚でなんとか持たせているところです。

福祉、病院は本当に死活問題なんです、マスクは。様々な問題があり、また広げないために。自身も守るために。

 

そんな先日、ある利用者さんのご家族様がマスクを120枚、寄付してくださった。

その方の年齢的には、その方も必要ではないのかな?と思うのですが、それでも使ってください、と寄付してくださった。手に入ったものを自分だけのものにするのではなく。

 

その働きは、見てくださっているんだな、と実感。

だからこそ私も応えなければ、と思うところですが。そしてクリスチャンも、世の人以上にやはり、愛を分かち合う、仕える者でありたいですね。神様の愛をもって仕える、分かち合う中では大きな影響が広がるから。いい意味で。

 

思うところ、聖書にこんな言葉があります。

「ペテロは、このほかにも多くのことばをもって、あかしをし、「この曲がった時代から救われなさい」と言って彼らに勧めた。そこで、彼のことばを受け入れた者は、バプテスマを受けた。その日、三千人ほどが弟子に加えられた。そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。そして、一同の心に恐れが生じ、使徒たちによって多くの不思議としるしが行なわれた。信者となった者たちはみないっしょにいて、いっさいの物を共有にしていた。そして、資産や持ち物を売っては、それぞれの必要に応じて、みなに分配していた。そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。」(使徒の働き2章40-47節)

もらった喜び、神様の愛を受けた、それならただ閉じこもるだけではなく、さらにこれを分かち合う者でありたいですね(#^.^#)神さまの愛があらわされたから、広がっていった、そう思う…

 

そしてよければ、

お近くの病院や福祉施設にマスク提供できる方はしていただけると助かります。

これは本当に助けになるというか(ちなみに私がこんな宣伝をしても一銭も入りませんのであんしんを(笑)。

福祉施設でのクラスター発生は、やがて家に帰ってきます。病院もです。