クリスマスのお話1 | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

以前私がアドベントに礼拝の中でお話した聖書の話です。

 

ルカによる福音書8章40-56節「あなたの信仰があなたを救ったのです」

クリスマス、イエス様の誕生をお祝いする日。イエス様は、全ての人に幸せになってほしい、と願い来られた。いのちを得てほしいって。そんなイエス様の思いが分かる箇所から分かち合いました。

 

12年間長血の女性と12歳にして死に瀕した会堂管理者ヤイロの娘、そしてヤイロと群衆。ヤイロと12年間長血をわずらっていた女性は一つの共通点があった、それは主の前にひれ伏し礼拝師、すべてを明け渡したのです。その時イエス様から力があふれ流れて行った。 イエス様はそんな汚れているとされている長血をわずらう女性というどん底にまで、神様でありながら人となってこられた、でもそれだけに留まらず、ヤイロのいのちを取り戻すべく、十字架に架かられ、死にまで下ってこられ私たちを取り戻された。そんな私たちはどう歩みましょう?群衆のように傍観者、目に見える事だけに振り回され、神様を召使のように見ていないだろうか?神様と本来ある命ある関係に帰りたい。そして女性とヤイロにイエス様が語った大事なおことばとは…?