ー神様は一緒に行くー | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」

ヨシュア記19

 

神様は見ているだけ?聞くだけ?あれしろこれしろ、と押し付ける?いえいえそんなことはないんです。神様は行動に起こされる神様なんです。あれこれ指示しているだけのお偉いさんとはわけが違うんです。

 

上の言葉は、ヨシュアさんという人が昔いたのですが、いよいよこれから神様がここを与えるよ、とおっしゃっていたところにイスラエルと共に向かっていくところでした。しかし直前にモーセさんというものすごいリーダーが天国に帰って、さて新しいリーダーになったけどどうしたもんか、敵も強いし。そんなヨシュアに対して神さまは、「わたしが一緒に行くから」だから恐れるな。大丈夫。そうおっしゃった。

 

私たちは一生懸命一生懸命努力して、頑張って、我慢する、神様はその忍耐強さだけを与えてくれるんじゃないか、と勘違いするけどそうじゃない。神様が一緒にあなたと共に進まれる、あなたの内に生きる、あなたの内に御力を現される、だから恐れなくていいんです。神様が私のうちに働くならもう何物をも恐れる必要はない、神様はそれらを必ず打ち砕いてくださるんです。

 

本来残念ながら私たちは神様から勝手に離れて、神様が共に歩むなんて、考えられない話だったんです。自分勝手に離れていっているのになんで私が??と人なら言いたくなるところ、神様はそれでもあなたを愛するゆえ、あなたがひとりでいること、あなたが世の戦いや痛み、いや罪、サタンに支配されることを我慢できない。

 

だからこれを打ち砕くために、罪を、死を、サタンを打ち砕くために御子イエス様を私たちに与えてくださった。身代わりに十字架に架かり死なれることでこれを打ち砕きに来られた。そしてもしあなたがイエス様を救い主として受け入れるなら、あなたのためにいのちさえ惜しまず与えることができるイエス様があなたの内に行き、共に歩まれる。何と感謝な事だろう。

 

あなたはあなたの主人、神様はどなたですか?神様を今日も私の主としてあがめ、歩もう。主はその時あなたの内に豊かにご自身を現して下さる。あなたを新しいまことのいのちへ、共に進み、いや死して後の天の御国まであなたを導かれるから。