【5歳10ヶ月(年長)】
文字・知恵
数
「54秒だ!昨日より早い?」
「うん、1問1.5秒だから結構早いよ。この計算は、そろタッチでやってるの?見れば分かるでやってるの?」
「見れば分かるでやってる!8に2を入れて10で…って感じにしたらすぐ出来るよ」
(大きく戻ったら、計算アレルギー出ないね。計算練習を強要しなくて良かったなぁ)
「娘ちゃんねぇ、小数がどういうことかっていう意味は分かるよ。0.3とかは、1より小さいでしょー、2.4とかは、2とちょっとあるって感じ」
「意味が分かる子は、計算練習をして良いよ」
「0.6+0.5は…1.1.1!、…あーー右全部間違ってる…?」
「小数点は1つで頼む。0.6+0.5で、1より少し大きくなったんだよね。右は、整数の足し算を全部忘れてるね(娘ちゃんは理解力≫処理能力。くもんが向いてないと思い続けてきた理由が数年越しに理解出来る。これがだけでも伴走の甲斐があるなぁ)」
「これ、意外と簡単だよね」
「そうかなぁ、難しいよ。よくイメージしながらね」
(1人で実施)
「あーーママ、この箱の問題さ…答えは分かったと思うんだけど、この( )には書けない……」
「そうなの。どう考えたのか教えて」
「玉が5.3.10でしょ。足して割ったら6だから、一箱に6個ずつ、が答えだと思うんだけど…」
「そうそう、玉が6個ずつになれば正解だね。それが分かったんだから、小さく書いておきな。それで、今の状態から、玉を何個かずつ移して行って、6個ずつにするんだよね……」
「あー…分かったーー!!ねー頭使ったんだけどーー!!頭使って分かったーってなると楽しい〜!!」
(そこそこ適切なレベル感かな?教科書+α、良いなぁ)
【2歳11ヶ月(2歳児クラス)】

「プリちゃん、やろうねぇ?プリちゃん、だ〜い好き」
「おお…!そうかそうか!ママ、このひらがな思い出せないや…助けて〜」

「き、り、ん!これこれぇ」
「まぁ教えてくれてありがとう!!あれ、これは?」

「や、か、ん」
「おお〜!あれ、お二人はひらがな星人様でしたか?」

「チガウ」
「違うか…」
以上、50分でした。